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フェミニズム的視点でここが凄い。メーガン妃の出産記者会見

5/15(水) 21:03配信

ELLE ONLINE

先週8日、メーガン妃とヘンリー王子による第1子のお披露目会見が英ロンドン郊外のウィンザー城で行われた。

【写真】メーガン妃が魅せた、モードな最先端マタニティルックを完全プレイバック

昨年5月の成婚以来、さまざまな場面でイギリス王室のしきたりに捉われず、我が道を突き進んできたメーガン妃だが、今回の会見においても、従来のロイヤルベビー誕生報告と大きく異なる、革新的要素がいくつもあった。細部まで行き届いたメーガン妃のこだわりについて、フェミニズム的視点で読み解いてみよう。UK版『ELLE』より。

産後体型を包み隠さず披露

公開された写真で最も重要なディテールとは、37歳のメーガン妃が見せた、ありのままの女性の産後体型だ。

メーガン妃が栄えある舞台のために選んだ「ウェールズ・ボナー」のトレンチタイプのワンピースは、ビジネスライクでシックだが、同時に、産後まもなくで目立つお腹の膨らみを強調するデザインだった。

なぜこれが重要か? それは産前産後で女性の体が変化する、という事実こそが重要だからだ。
かつて妊娠した女性はどこかに隔離され、大きくなるお腹を見せることは推奨されてこなかった。さらに最近でも、出産直後の女性の体型は、我々にトレーニングを促す恰好の題材となっている。

キャサリン妃がリンド・ウイング病棟前で3人の子供をそれぞれお披露目した際には、キャサリン妃はボディラインが分かりづらいゆったりとしたワンピースを着用していた。

ダイアナ元妃の場合も同様で、ムームーのようなボリュームのあるワンピースで病院から出てきている。

メーガン妃が大きくなったウエストにあえて締めたベルトは、女性の体はタブーではない、というメッセージと解釈できる。

熟考された発表のタイミング

ロイヤルベビーが誕生したのは現地時間6日月曜日の朝5時のことだったが、フォトコールが行われたのは2日半以上経過した8日の正午だった。

以前より、サセックス伯爵夫妻は子の誕生を前に声明を発表し、ロイヤルベビーの誕生については詳細を非公開とし、「まずは家族だけで誕生を祝ってから」、然るべき時に世間に発表する、と明らかにしていた(写真)。

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最終更新:5/15(水) 21:03
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