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虚偽の労災を申告、補償給付金だまし取る 容疑の暴力団幹部ら男7人を逮捕 一部除き負傷自体もうそ/県警

5/15(水) 6:43配信

埼玉新聞

 労働基準監督署に虚偽の労災を申告して休業補償給付金をだまし取ったとして、埼玉県警組織犯罪総合対策本部と川口署は14日までに、川口市桜町1丁目、指定暴力団住吉会傘下組織幹部の無職の男(61)ら男7人を逮捕、再逮捕した。

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 逮捕、再逮捕容疑は共謀して2016~17年、川口市内などの工事現場で、工事に従事していないのに業務中に負傷したと偽り、17~18年、計14回にわたり、さいたま労働基準監督署に虚偽の請求書を提出して休業補償給付金など計774万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 県警組織犯罪対策課によると、男らは個人で仕事を請け負って建設現場などで働く「一人親方」の労災保険の特別加入制度を悪用していた。負傷を装ったのは男3人。県内の特別加入団体に加入した上で、工事現場を確認し、打撲など虚偽の負傷状況を考案。医療機関を受診して労災を申請し、男3人の口座に振り込ませていた。一部の骨折を除き負傷自体もうそだった。

 17年11月下旬、県内に住む男性から川口署に情報提供があり、埼玉労働局との情報共有や関係者の聴取などから、7人の犯行を特定した。

 県警は7人の関係や役割のほか、余罪についても調べる。労災保険制度を悪用していたことから、労働局とも情報交換しているという。

最終更新:5/15(水) 6:43
埼玉新聞

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