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【ブラジル】銃メーカー「タウルス」 国内売上2ケタ伸びる

5/15(水) 8:05配信

サンパウロ新聞

 今年1月に発せられた大統領令によって一般人の銃器の所有が従来に比べて容易になったことが追い風になったのか、ブラジルの銃器メーカー、タウルス社(Taurus Armas S.A.)の売り上げが伸びた。

 14日付伯メディアによると、タウルス社にとって米国に次いで2番目に大きな市場であるブラジル国内市場における2019年第1四半期(1~3月)の売上高は18年同時期に対して11.5%増加、3590万レアル(約10億円)に上った。そして販売された銃器の数は18年第1四半期に対して13.6%増の2万5000丁に上った。これらの結果について同社は「ブランドの信頼性の回帰」によってもたらされたとしている。

 タウルス社にとって最大の市場である米国における今年第1四半期の販売数は18年同期比3.7%増の16万8000丁、売上高は同19.4%増の2億40万レアル(約60億円)に上った。ブラジルの通貨レアルベースでの売上高の増加は主に、レアルがドルに対して平均で17%安くなったことに起因している。

 他の国々への銃器の輸出額は18年第1四半期に対して5.3%増加、1330万レアル(約3億9000万円)に上った。この増加は主にフィリピンの警察当局による購入が引っ張った。

サンパウロ新聞

最終更新:5/15(水) 8:05
サンパウロ新聞

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