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『逃げ恥』など制作 イメージフィールドが民事再生

5/15(水) 17:43配信

帝国データバンク

 イメージフィールド(株)(TDB企業コード:989481088、資本金1000万円、東京都新宿区新宿1-2-9、代表阿久根裕行氏)は、5月15日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は犬塚暁比古弁護士(東京都港区西新橋1-15-5、高井総合法律事務所、電話03-3519-7800)ほか1名。

 当社は、2002年(平成14年)5月に設立。テレビドラマや映画、CM制作のほか、ロケーションコーディネートやイベント企画のプロデュースなど映像制作全般に係る事業を展開し、テレビドラマでは『逃げるは恥だが役に立つ』(主演:新垣結衣)、『コウノドリ』(主演:綾野剛)など、映画では『植物図鑑』(主演:岩田剛典・高畑充希)、『響-HIBIKI-』(主演:平手友梨奈)など知名度の高い作品を数多く手がけ、映像制作業界では高い知名度を誇っていた。特に、これまでロシア、モンゴル、韓国、フィリピン、中国など様々な国で撮影を行っており、海外に関する撮影、サポート関連に強みを有し、2019年3月期には年収入高約25億1200万円を計上していた。

 しかし、多数の制作を手がけるなかで、一部の大型制作案件ほか、海外案件などにおいて、想定以上のコストが重なったことなどにより資金繰りが急速に悪化、自主再建を断念し、法的手続きにより再建を目指すこととなった。

 負債は債権者約700名に対し、約10億円。

 なお、同日、(株)KeyHolder(ジャスダック上場)が同社連結子会社であるフーリンラージ(株)によるスポンサー支援に関する基本合意書の締結を発表している。

 ※弁護士事務所の「高」は、正しくははしご「高」です。

最終更新:5/16(木) 11:27
帝国データバンク

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