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民間ロケット市場の改革へ 堀江貴文氏が会見(全文2完)ディープスペースに行けるロケット開発も

5/15(水) 17:15配信

THE PAGE

タイムラインを教えてほしい

記者3:2つほど質問があります。まず1つ目は、こちらのほうでこれからの目標というスライドがあったんですけれども、それに付くタイムラインのようなものをもし教えていただければと思います。それぞれの目標、いつまでに達成しようとしているのかということをまず教えていただければということです。

 そして2つ目の、お2人に質問したいんですけれども、まずロケットの科学、技術など、どういったご背景をお持ちなのか、どういった、今までロケットに関する経験があるのかということ。そしてモチベーションのほうです。ロケット開発に関するモチベーションのほうも教えていただければということが2つ目です。

稲川:まずタイムラインについてですけれども、今スライドに出しているとおり、今サブオービタルのMOMOができています。この、ZEROの打ち上げについてですけれども、これは2~3年のうちにというところですので、2022年の末から2023年に初打ち上げを行いたいというふうに考えています。

 そこから開発としてもZEROの打ち上げのあと、量産を当然やっていくわけですけれど、同時並行で次のディープスペースに行けるような一回り大きいロケットの開発っていうのも、これも数年、2、3、4年という、そういうタイムスパンで開発を完成させたいと考えています。インターステラのInterstellar flightについては先の技術になるので、ここからの技術開発がどこまで進むかというところで時間はかなり変わってくるとは思います。

堀江:この話、インターステラの部分に関して言うと、新しい、結構最先端の技術開発になると思うので、それこそJAXAとかそういったところと協力してみたいな感じになってくると思うし、彼らの実験、宇宙船みたいなものをわれわれが安価に打ち上げられるようになって、打ち上げの機会が増えれば増えるほど技術開発がたぶん加速するんですね。今はH-IIで何回?

稲川:年3回から。

堀江:年3回、イプシロン1回ぐらい。

稲川:2年に1回。

堀江:2年に1回か。ぐらいしか打ち上げ機会がないので、1年にたった2、3回の、さらにそこに偵察衛星なんかが入ったりするので、2回とか3回ぐらいの打ち上げ機会で例えば有名な「はやぶさ2」とかの開発および運用を行っているんですけれども、宇宙に行く機会がものすごく増えれば、そういった最先端技術開発も進むと思うので、わりと僕は加速するんじゃないかな。わりと、意外と早い段階でInterstellar flightまでいけるんじゃないかと思っています。

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最終更新:5/15(水) 17:15
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