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「かっちゃ」に歓声 伏木曳山祭

5/15(水) 21:42配信

北日本新聞

 「けんか山」で知られる高岡市の無形民俗文化財「伏木曳山(ひきやま)祭」が15日、同市伏木地区中心部で行われた。夜には祭りの目玉である、提灯山車(ちょうちんやま)を激しくぶつけ合う「かっちゃ」が繰り広げられ、会場を沸かせた。

 約360個の提灯をともした山車6基が法輪寺前と本町広場に登場。向かい合った山車が笛や太鼓の合図で走り出し「ドーン」と音を立てて激突すると、来場者は大きな歓声を上げて見入っていた。かっちゃを間近で見られる桟敷席は今年も本町広場に設けられ、ほぼ満席だった。かっちゃの最後に、改元などを祝う垂れ幕が提灯山車から下げられると大きな拍手が起こった。

 日中は花傘を広げた花山車が曳(ひ)き回された。2016年に復元された十七軒町も合わせて7基の山車が勢ぞろいした。本町広場で開かれた出発式では、塩谷雄一同祭実行委員会長があいさつし、高橋正樹市長が祝辞を述べた。河合淳総々代が出発を宣言し、一番山車の中町から順に奉曳(ほうびき)を行った。

 祭りは江戸時代後期から続く伏木神社の春季例大祭。

北日本新聞社

最終更新:5/16(木) 7:55
北日本新聞

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