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米国株が反発、トランプ氏発言で懸念和らぐ

5/15(水) 5:58配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 14日の米株式相場は反発。トランプ米大統領が「適切な時期が来れば中国と取引する」とツイートしたことが、市場に一定の安心感をもたらした。米国債は下落した。

S&P500種株価指数は前日比0.8%高の2834.41。ダウ工業株30種平均は207.06ドル(0.8%)高の25532.05ドル。ナスダック総合指数は1.1%高。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.41%。

S&P500種株価指数はこの3営業日で2日目の上昇。米中の通商対立は5日に投稿されたトランプ氏のツイートで激化したが、S&P500種は当時からまだ4%ほど下げている。14日の相場は引けにかけて上昇の勢いが失われた。個別ではアップルやエヌビディアなどが反発。前日はともに1月以来の大幅安だった。キャタピラーとボーイングも上昇した。

インフォーマ・フィナンシャル・インテリジェンスの市場ストラテジスト、ライアン・ナウマン氏は電話取材に対し、「投資家は今の市場に入っていく機会を探している。2019年はこれまでのところ、先週くらいしか押し目買いの機会はなかった」と説明。来月大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合の期間中にトランプ氏が中国の習近平国家主席と会談する意向であることが「関税が引き上げられても、交渉はなお続いているという楽観的な見方を与えている」とナウマン氏は述べた。

ニューヨーク原油先物相場は反発。サウジアラビアで主要パイプラインへのドローン攻撃があったほか、トランプ大統領が米中通商協議に関して「適切な時期が来れば、中国と取引する」とツイートしたことなどが材料となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は74セント(1.2%)高の1バレル=61.78ドルと、4営業日ぶりに上昇。ロンドンICEの北海ブレント7月限は1.4%高の71.24ドル。

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最終更新:5/15(水) 6:21
Bloomberg

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