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4週間ぶりの復帰戦 小平智「すごく良い時間になった」

5/16(木) 7:24配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 事前(15日)◇ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)◇7459yd(パー70)

ヒデキ!ヒデキ!サイン攻め

メジャー第2戦で、小平智が4週間ぶりに主戦場に戻った。前年覇者として臨んだ4月「RBCヘリテージ」以来の試合となる。アウト9ホールを回って感触を確かめ「良い状態になってきている」と述べた。

今大会のコースはツアー随一の総距離に加え、深いラフが特徴だ。開幕前日までに1.5ラウンドをこなし、「入り方によるけど、すっぽりラフに入るとボールを出すだけで1ペナみたいになる。ティショットにセカンド、とにかくショットの精度が大事になる」と話した。

シーズン中盤にオフを作った最大の理由は、1Wを捜すため。2017年秋にエースドライバーのヘッドが割れて以降、契約するプロギアとともに試行錯誤を続けてきた。ヘッドの重さ1g以下の差までも感じ取る小平は、エースと呼べる1Wを見つけきれていない。プロギアと話し合いを重ね、今週はキャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバーを投入する見通しになった。

「感覚的には(ショットは)ちょっとずつ良いときに戻ってきている。いまはドライバーとアイアンを一緒にするという作業(連動して打てる)をしている段階。ちょっとずつズレはあるけど、良い感じに持っていけたら」と前向きに語った。

長らくなかったオフは、2週間程度を日本で過ごした。練習中に首痛を発症し、それ以降練習はできなかったとしたが、「それで時間ができて、友達と会ったり、美保(夫人)の手料理を食べたり」と心身ともにリフレッシュ。前週自宅のあるフロリダ州に入り、調整を開始した。米国ツアーは刺激も十分あるが、ホテルとコースの往復生活には過酷な一面もある。「すごく良い時間になったと思いますね」と晴れやかに言った。

フェデックスランキングは164位で、シーズンは終盤に差し掛かり始めた。今大会の結果次第で、次週以降に出場できる試合が変わる。「出られる試合も、出られない試合もあるけど、まずは頑張りたい。後悔したくないので」。気持ちを新たにメジャーで再出発を切る。(ニューヨーク州ファーミングデール/林洋平)

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