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東京のどこに住めばいいのか 「好きな沿線×地域」 で決める

5/16(木) 7:43配信

ITmedia ビジネスオンライン

 東京圏でどの地域に暮らすか、どの沿線に暮らすか。この2つを質問すると、その人の価値観と直結しているケースが多い。都心部に暮らすか、世田谷や杉並といった外縁部に住むか、あるいは郊外に暮らすかで、その人の職業や経済状況だけではなく、価値観までもがよく見えてくる。

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 東京で生まれて東京の大学に行く場合、どこに住むかはその人の価値観によって決めることになる。一方、大学進学で東京に暮らすことになった人は大学のある駅の沿線に、就職の場合は会社のある駅の沿線を中心に考える人が多い。

いつかは、暮らす沿線を決める

 独身の場合、どの沿線に暮らすかは利便性だけを考えている人が多いかもしれない。会社の近くであれば、それに越したことはない。もっとも、大手町エリアのようにどの沿線からも通いやすい場所であっても、近くではなかなか住む場所がないところもある。

 だが結婚すると、夫婦で話し合い、どこかに居を構えることになる。マンションか一戸建てか、賃貸か分譲か。また、どこに暮らすかは、その人の価値観やライフスタイルによっても左右される。

 そこで、重要になるのは「沿線」という概念だ。各沿線にはそれぞれの特徴があり、また街によっても違いがある。どんな街があるのか、どんな暮らしをする人が多いのか、その中でどんなライフスタイルを選ぶのか。そのためには「沿線」ごとの特徴を知り、自身に合った「沿線」を選ばなくてはならない。

 最近は各沿線の違いに触れた本が多く出版されているので、そういった本も参考になるだろう。

筆者はなぜ調布に暮らすのか

 次に、筆者が結婚して、なぜ調布で暮らすことにしたのかを記してみたい。筆者や筆者の妻が、調布在住の漫画家・つげ義春のファンということもあるが、それだけでこの街を選んだのではない。

 都心部からそれほど距離は離れておらず、その割に比較的家賃が安い。街中の商業施設は充実していて、日常の買い物にも困らないこともポイントだ。また、文化的な環境も良好だ。公立図書館は充実していて、そこで本を借りることも多い。

 交通網に関しても、新宿まで出れば都心のどこにでも行ける状態になっていて、都営新宿線にも接続し、そこからさまざまな場所に行くことができる。そういった意味でも、調布は“優れた街”なのである。

 将来子どもができたとしても、十分な環境のある街として、調布を選んだことは間違いではないだろうと考えている。

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最終更新:5/16(木) 7:43
ITmedia ビジネスオンライン

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