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熊野の伝統守る花火師にスポット 尾鷲で企画展 三重

5/16(木) 11:00配信

伊勢新聞

 【尾鷲】花火師の技術や花火の歴史を紹介する企画展「熊野の花火―伝統を守る花火師たち」が三重県尾鷲市向井の県立熊野古道センターで開かれている。6月23日まで。

 熊野市の七里御浜海岸では毎年8月に300年以上の歴史があるとされる「熊野大花火大会」が開かれている。かつて同市で数軒あった花火製造会社は現在、大正3年創業の「和田煙火店」(同市有馬町)だけとなった。

 企画展では、同市の大花火大会をはじめ県内各地の花火大会の花火製造を担う同社にスポットを当てて、花火の製造工程や花火師の技術などをパネルや写真、映像で紹介している。

 会場には、花火を打ち上げるための筒や、遠隔操作で花火を打ち上げる電気点火器なども展示している。花火玉を持ち上げて重さを体感できるコーナーもある。

 センターの担当者は「普段見ることのない裏側を知ってもらい、各地で開催される花火大会を、これまでと少し違う視点で楽しんでもらいたい」と話している。

伊勢新聞

最終更新:5/16(木) 11:00
伊勢新聞

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