ここから本文です

No.1教習車、車種変更のナゼ 「アクセラ」から「デミオ」へ、5ナンバー化の狙い

5/16(木) 6:04配信

乗りものニュース

ライバル車は5ナンバーが主流

 3ナンバーサイズから、ひと回り小さい5ナンバーサイズに変更されるマツダの教習車ですが、ライバル車を見ると、ホンダが2015年7月に教習車モデルを投入した「グレイス」や、トヨタが1990年代から教習車として販売してきた「コンフォート」、それに代わり2018年2月に登場した「カローラアクシオ」ベースの「トヨタ教習車」は、いずれも5ナンバーサイズの小型セダンです。また、スバル「インプレッサG4」の教習車は3ナンバーサイズですが、全幅においては「アクセラ」の1795mmが、教習車モデル設定車のなかで最も大きい数値でした。

 とはいえマツダによると、3ナンバーサイズが不評だったわけではないとのこと。「アクセラ教習車」を導入している東京都内の教習所も、5ナンバーサイズの教習車と比べて指導内容が変わったり、生徒の上達に影響したりしたことはなく、むしろ生徒からは「かっこいい」と好評だと話します。

 マツダは、今回のベース車種変更について、「新型開発に際して教習車としての理想を初めから考え直した結果」といいます。

「当社は1970年代から、『カペラ』『ルーチェ』『ファミリア』そして『アクセラ』と、教習車を手掛けてきました。この長年にわたる教習車開発を通じて培ってきた、クルマとしての基本性能の高さが、新型『マツダ教習車』でも引き続き皆様から認めていただけることを願っております」(マツダ)

 なお、「マツダ教習車」の計画販売台数は年間800台。おもに「アクセラ教習車」の置き換え需要を見越しているそうです。ただ、タイから船便で輸送するため、従来よりも納期が長くなるとのこと。「各教習所にとって最適なタイミングをご案内していきます」としています。

乗りものニュース編集部

2/2ページ

最終更新:5/16(木) 12:34
乗りものニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事