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芸能人の不祥事 作品の“自粛”に女子高生の意見は?【動画付き】

5/16(木) 11:11配信

オリコン

(C)ORICON NewS inc.

 3月に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者が所属するテクノユニット・電気グルーヴのCD・映像等の作品が出荷停止・回収となり、デジタル配信されている作品に関しても配信停止の対処がなされた。このような芸能人の不祥事の際に作品を“自粛”するのが近年の流れとなっている。これに対しては、音楽家の坂本龍一氏がTwitterで反対の意を表明したり、商品回収の撤回を求める署名運動が開始され、集まった6万以上の署名をソニー・ミュージックレーベルに提出するなどの動きが起こっている。このような芸能人の不祥事にまつわる「自粛」について女子高生はどのように考えているのか。ORICON NEWSでは女子高生100名にアンケート調査を行った。

 芸能人の不祥事の際に作品を公開中止・回収するなどの“自粛”することに対してあなたは?

 賛成 28名
 反対 72名

 と、反対が7割を超える結果となった。反対の理由としては「悪いのは犯罪をした人であって作品や作品に関わった人まで巻き込むのは勿体ないし報われないから」、「不祥事を起こした人がその作品に出ているってだけで他の出演者が見れなくなるのが嫌だから」「関わったスタッフや共演者がかわいそう」「不祥事の内容にもよるけど、不祥事を起こした芸能人が出ていてもそんなに気にならない」といったもの。

 坂本氏も前述のTwitter上で「なんのための自粛ですか? 電グルの音楽が売られていて困る人がいますか? ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいんだけなんだから。音楽に罪はない。」と述べているように、反対とする人の理由としておおむね一致している。特に映画やドラマなどはスタッフを含めると相当な人数が作品に関わることになる。それがたった一人の犯罪不祥事のためにすべてNGとなるのは、納得できないということだろう。不祥事発覚から作品自粛の流れができていることに反発を感じる人も多く、「自粛しないといけないみたいな今の風潮は本当に良くないと思う。だからピエール瀧出演の映画『麻雀放浪記』の対応はすごい良かった」といった声もあった。

 賛成の意見は、「不祥事を起こしたことに対して事の重さを知るべきだと思うから」「反省の意を行動で示すこと必要があるから」「覚悟があってみんなの目の前に立っているのだから、運営側はしかるべき態度をとっていいと思う。自分は他の人よりも何事にも注目されている自覚を持つべき」「薬物、不倫などの不祥事は周りに見られる芸能人としての責任を持って欲しい」といった、罰や反省の意の表明としてありとするものが多い。他には、「大変だとは思うけどやった側が悪いから仕方ない。 そういう人がドラマに出てたら不愉快になると思う」「イメージというものはあるから作品自体に悪い印象がつくならば措置は当たり前ではないかと思う」「映画などの評判が下がる」という、不祥事を起こした人は不快感を与える可能性があるので、あまり人前にでないほうがいいとする意見が目立った。

(調査協力:株式会社アイ・エヌ・ジー)

最終更新:5/16(木) 11:29
オリコン

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