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“異例ずくめ”のタイトル戦! 近藤魁成、17歳&プロ4戦目で憧れの木村“フィリップ”ミノル超えなるか

5/16(木) 11:34配信

AbemaTIMES

 5月18日、後楽園ホールで開催される『K-1 KRUSH FIGHT.101』のメインイベントは、フレッシュな顔合わせになった。ウェルター級タイトルマッチ、王者・木村“フィリップ”ミノルに挑むのは、若干17歳の近藤魁成だ。

 KRUSH、K-1のトップ戦線で長く活躍している木村に対し、近藤は若いだけでなくプロキャリアも3戦しかない。ただ、そのポテンシャルは折り紙つきだ。高校1年、2年とK-1甲子園連覇を果たし、プロでは前回の試合で瑠久をKOしている。大抜擢ではあるが、それに足るだけの選手だと言えるだろう。

 ウェルター級では、今回が瑠久戦に続いて2試合目というのも異例だ。近藤にとっては、木村は憧れの選手。ツイッターで返事をもらい大喜びしたこともあるという。しかし、試合が決まった以上は「倒さないと」と近藤。「憧れの存在を超える」ことが今回のテーマでもある。

 一方、チャンピオンである木村もその勢いを認めており、だからこそ近藤とのタイトルマッチを了承した。全力で力の差を見せつける。それがテーマとなる木村は、1ラウンドKO宣言も。だが近藤も「挑戦者だから失うものはない。1ラウンドで倒そうかなと思ってます」と一歩も引かない。

 KRUSHでは木村が君臨し、K-1 WORLD GPではチャンピオンの久保優太をはじめジョーダン・ピケオー、野杁正明、城戸康裕といった強豪がひしめくウェルター級だが、近藤は「やるからには一番盛り上がってる階級でベルトを獲りたい」と話す。いずれスーパー・ウェルター級への階級アップも考えているという近藤。前途洋々のホープが、ここでプロ初戴冠を果たすのか。勝っても負けてもKOが多かった“爆発力”タイプの選手だった木村だが、昨年あたりから安定感も増してきている。その木村に勝てば、近藤はK-1、KRUSH戦線の中心として一気に飛躍することになる。

 AbemaTVの恋愛リアリティ番組『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演したことから知名度が上昇している近藤だけに、ここで実力を示せば完璧なキャリアを積むことにもなる。盤石の王者に若い挑戦者がどう挑むか、注目したい。

最終更新:5/16(木) 11:34
AbemaTIMES

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