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タイのバイク事情SUZUKI/Kawasaki編 メーカー毎に特色を出したブースを展開!

5/16(木) 15:01配信

バイクのニュース

タイ市場へ多数のバイクを売り込むカワサキ

 バンコクモーターショーの2輪ブースで異彩を放っていたのがKawasakiブースでした。メーカーごとにショーにおけるコンセプトがあり、それに合わせた色とりどりの衣装をまとったコンパニオンが華を添える…というのは、ここバンコクモーターショーでも一般的な風景なのですが、Kawasakiブースに限ってはひたすらバイクが展示してあるのです。

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 プレスカンファレンスではスーパースポーツ世界選手権で活躍され、現在Kawasaki Motor Enterprise(Thailand)Co.LTDのマーケティング部長と、Kawasaki Thailand Racing Teamのマネージャーを兼任されている藤原勝昭選手(さん)がレーシングチームのライダーとともに登壇するなど、色気よりもバイク熱をひしひしと感じる独特のムードが漂っていました。

 展示ブースは、スーパースポーツ、ネイキッド(カウルを付けない素のモデル)、レトロ、オフロードの4つのカテゴリーに一応分かれているようでしたが、印象としてはひたすらバイクが並んでいる感じ。

 スーパースポーツでは、レースモデルのZX10RR、ストリートモデルのZX10R、スペシャルエディションのZX10R-SE、昨年11月に発売になって人気を博している6R。また近年ではミドルクラスバイクが人気になっており、NINJA400はそんなトレンドにピタリとはまったモデルとして注目を集めていました。

 個人的に興味を引かれたのは、レトロと呼ばれているモデルで、かつてのKawasakiの名車W1の復刻版ともいえるW800。しかも、カフェレーサーのビキニカウル(と今も言うんでしょうか)を装着したモデルは、古新しい感覚が新鮮です。

バンコクショーならではのブース作りとしたスズキ

 スズキはきらびやかなコンパニオンを取りそろえ、ショーの定石通りのブース演出となっていました。ただ出展車はかなり偏っており、それが逆にスズキらしい(?)と思わせるものです。

 2019年のスズキの押しは、新型「KATANA」です。1980年のケルンモーターショーでデビューしセンセーションを巻き起こしたスズキの大ヒット作「刀(カタナ)」が2000年の製造中止から実に19年ぶりに復活しました。これが今回のショーの目玉です。舞台中央に置かれたKATANAの注目度は抜群でした。

 タイにおけるバイクのシェアは、2018年の実績で、78%を占めるホンダがダントツに強く、2位のヤマハでさえ15%です。スズキは1%ほどということです。そんなこともあって、満遍なく車種ラインナップをそろえるというよりは、得意分野を来場者にアピールするという出展内容になっているのでしょう。

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最終更新:5/16(木) 15:56
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