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来週にもエベレスト山頂にアタック 佐伯知彦さん 県人初の偉業へ/富山

5/16(木) 21:42配信

チューリップテレビ

 富山県人として初のエベレスト登頂に挑む立山ガイドの佐伯知彦さん。
 1か月半に及ぶ高地での順応訓練を終え山頂へのアタックを目前に控えた佐伯さんに今の様子を聞きました。

 「今の体調はバッチリ!いよいよサミット(山頂)アタックに向け最終調整に入りました!」(佐伯さん)

 14日、現地ネパールからメッセージを発信した立山ガイドの佐伯知彦さん(40)。
 「純粋な富山県出身者で世界一の頂に(誰もまだ)立っていないということで僕がその一番になりたいと今強く思っています」(佐伯さん出発会見)

 佐伯さんは、立山ガイドの草分けである佐伯平蔵のひ孫にあたり、小学生の集団登山などで、案内を務めています。

 「ガイドさん、富士山登ったことある?といわれるんですね。富士山はあるよと答えると、その後必ずエベレストは?と聞かれる/できれば来年の立山ガイドの時には行ってきたよと子供たちに伝えたい」(佐伯さん出発会見)

 登山家ならば誰もが憧れる、世界最高峰、標高8848メートルのエベレスト。
 佐伯さんは先月16日に、標高5300メートルのベースキャンプに到着しました。

 「おはようございます。僕は普段、このテントで寝起きしてます」(佐伯さん配信映像)

 ここを拠点に、標高8000メートルまでのあいだで上ったり下ったりを繰り返し、体を高地に順応させてきました。
 今回、1か月以上も時間をかけたのには、訳がありました。

 「実は僕肺が弱いんです。肺に水がたまる高山特有の症状に2回なったことがある。今回もそれが出なければいいなと思い、高度順応にはゆっくり万全を期してやっていきたい」(佐伯さん3月末会見)

 今のところ、体調は万全だという佐伯さん。
 いよいよ来週にも、山頂へアタックします。

 「今年のエベレストはジェットストリーム(強風)や季節はずれの大雪でアイスフォール(雪の壁)の状態もよくなく不安を感じていますが、ようやくスケジュールが固まりつつあります。全ては天候しだいですが運も味方につけて全身全霊全力で挑んで参ります!」(佐伯さん)

 富山県人初のエベレスト登頂へ。
 視界は、夢の頂を捉えています。

チューリップテレビ

最終更新:5/16(木) 21:42
チューリップテレビ

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