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介護保険の利用料金はますます上がる 自己負担額が3割の現状について

5/16(木) 20:03配信

マネーの達人

介護保険サービスは、65歳以上の人または40歳以上で特定の疾患に該当する人が利用できるサービスです。

毎月介護保険料を支払っているのだから、利用するときは無料でと思っている人も中にはいるかもしれませんがそうはいきません。

そこで、介護保険の負担する料金って、どんどんと高くなってきていると聞くけどどれぐらいなのか、現状についてお知らせいたします。

平成30年8月から介護保険の負担割合が3割の人の現状

医療保険でも自己負担額は所得に応じて1割~3割負担とありますよね。

介護保険のサービス利用料金も、その人の前年度の所得において1割負担~3割負担まで違いがあります。

介護サービスを行うためには介護スタッフへの給料などが発生するため、医療費と同じように費用がかかっています。

平成12年、介護保険サービスが始まった時には、負担割合は全員が1割負担で始まりました。

どんなお金持ちの方であっても1割の負担で介護保険のサービスが利用できていたのです。

しかし、現在に至るまでに介護保険を利用する人が急激に増え、増え方もうなぎ上り状態でパンク寸前に来ているという深刻な現状にあります。

利用者全員が1割負担で介護保険サービスを利用するという「介護保険=安い」という時代は昔の話になってしました。

少しずつ段階を踏み、2割負担を強いられる人が確保され、現在では3割負担を強いられる人まで出てきてしまいました。

所得があるから別にいいのではないかと言われますが、同じのサービスを利用していても3倍かかるとなればちょっと利用について躊躇してしまいます。

ちなみに、通所介護(デイサービス)週1回利用で、お食事なしの短時間の施設を1か月利用した場合、1割負担の人が約2000円だったとしたら、3割負担の人は約6000円かかるということです。

医療保険は、どうしても治療が必要であるため高くても支払いをしていますが、介護保険サービスは、1割の負担で済むし手伝ってもらえるなら、利用したいと思っている人も多いのが現状なのです。

介護保険料を長く納めていて利用しないのはもったいないと思ってしまいがちですが、現在の介護保険は必要がないのに利用するほど安くはないということです。

自身でできることが多いうちは無理に介護保険を使う必要はありません。

いざというときのために利用費用をとっておくことをおすすめします。

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最終更新:5/16(木) 20:03
マネーの達人

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