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「負けたら腕立て、勝っても腕立て」 ケイン・コスギさん、ゲーム実況者になっていた

5/17(金) 7:00配信

ITmedia NEWS

 「ケイン・コスギ」と聞いて懐かしさを覚える人は少なくないはず。抜群の身体能力を生かして“筋肉を番付”するスポーツ番組や、「ファイト一発!」と気合いを入れて栄養ドリンクをグイッと飲み干すテレビCMなど、活躍している姿が思い浮かぶが、そんな彼は今、自身がプレイするゲームをネットでライブ配信しながら、視聴者とのコミュニケーションなどを楽しむ「ゲーム実況」の世界で人気を集めている。

【画像】ケインさんがゲーム実況している姿

 テレビや映画で活躍するスポーツマンが、なぜゲームの世界に足を踏み入れたのか、ゲーミングマウスの新製品発表会に登壇した本人に話を聞いた。

ケイン・コスギさんの今

 ケイン・コスギさんが登壇したロジクールの新製品発表会では、ゲーミングブランド「ロジクールG」の新製品として、eスポーツ向けの「G502 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス(G502WL)」が公開された。

 冒頭で紹介したケイン・コスギさんも、同社の有線マウスのG502を愛用していたゲーマーの一人だ。日本のテレビで特に目立っていた1990年代後半以降、ケインさんは活躍の場を映画俳優などに広げていたが……。

「負けたらその場で腕立て、勝っても腕立て」

 ケインさんは18年初頭にゲームのライブ配信サービス「Twitch」で、ゲーム実況を突如スタート。特に「League of Legends」(リーグ・オブ・レジェンド:LoL)という世界的に人気を集めるPCゲームタイトルでプロゲーマー並の腕前を見せる他、持ち前の運動神経を生かして「負けたらその場で腕立て伏せ、勝っても腕立て伏せ」など、面白トークが人気を呼び、Twitch内のフォロワー数が5万人を超えるなど注目されている。

 ケインさんは、ゲーム実況を始めたきっかけを次のように話す。

 「昔からゲームはずっとプレイしていましたが、あまり表向きにはしていませんでした。友人の誘いをきっかけに16年ごろからLoLを始めて、うまくなりたくてゲーム実況やプロゲーマーのプレイを見始め、いつか自分も配信したいなと」

 ケインさんが始めてゲームを体験したのは1980年代。友達の家に米Atariのゲーム機があり、スペースインベーダーなどにハマっていた。18歳に初来日したときは友人がおらず、自宅で家庭用ゲーム機を遊んでいたという。

 もともとボイスチャットをしながらFPSをプレイするのも好きで、今もオンラインでいろいろな人とゲームをプレイすることや、ゲーム実況のリスナーからゲームについて教えてもらえることなど、リアルタイムでコミュニケーションできるところに面白さを感じているという。

 今は身体トレーニングと同様に毎日3時間、休みの日は8~9時間はゲームをプレイしている。昨今は日本でもビデオゲームの対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」の知名度が上がっているが、実際に体を動かすスポーツに取り組んできたケインさんも、eスポーツとスポーツは似ていると説明する。

 「ゲームを見て感動したり、楽しさを感じたり、競技性があるところは、これまでのスポーツに似ています。例えばLoLは40分の試合で反射神経や集中力がすごく必要です。最初にプレイしたときは、『今まで体を鍛えてきたにもかかわらず、ゲームなのに1試合だけでここまで疲れるのか……』と驚きました。まるでアメフトやバスケのように、ハードな世界です」(ケインさん)

 ケインさんは今後も、リアルスポーツと同様にフェアプレイやスポーツマンシップを大事にしながらゲームを楽しんでいきたいと話した。

ITmedia NEWS

最終更新:5/17(金) 19:18
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