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メジャー初の快挙! 全打点を挙げ12K マエケンがリアル二刀流Show

5/17(金) 12:01配信

東スポWeb

【ロサンゼルス発】ドジャースの前田健太投手(31)が“リアル二刀流”の活躍だ。15日(日本時間16日)、本拠地でのパドレス戦に先発し、6回2/3を3安打無失点、12三振で5勝目(2敗)を挙げた。バットでも2回に決勝の2点適時打を放つなどマルチ安打をマーク。チームは2―0で3連勝した。

「全ての球種をうまくコントロールできた。工夫しながら思い通りにバッターに振らせることができた。理想のピッチングができたと思う」

 スライダーを自在に操り、パドレス打線から奪った三振は全て空振り。制球力もストライク率75・3%(85球中64球がストライク)と抜群。得点圏に走者を背負ったのは、昨季のチームメートだった主砲マチャドに二塁打を打たれた4回の1度だけだった。

 2回二死二、三塁で「バットに当てれば何かが起こる」と食らいついた。右翼手の前にぽとりと落ちる安打で2打点を挙げた。4回にも右前打を放った。

 7回に85球目の外角速球でレンフローから空振り三振を奪ったところでロバーツ監督が交代を告げに登場すると、ドジャー・スタジアムは大ブーイングに包まれた。そしてベンチへ向かう前田にスタンディングオベーションが送られた。チームトップに並ぶ5勝目に「いい感覚で投げられて、いい結果につながっている」と胸を張った。

 ロサンゼルスの地元メディアは大絶賛。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は「前田がパドレスを切り刻んだ」、FOXスポーツ(電子版)は「前田が12奪三振で2打点を記録」と伝えた。ドジャース公式サイトは「1920年に打点が公式記録となって以降、12奪三振以上かつ2点以上のチーム全打点を記録してチームを勝利させた初の選手になった」とメジャー初の快挙を祝福した。

 2年連続でレギュラーシーズン途中で中継ぎに配置転換されている前田。今季は最後まで先発ローテーションを守り、悲願のワールドシリーズ制覇まで駆け抜ける。

最終更新:5/17(金) 12:01
東スポWeb

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