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キム役に高畑充希ら4人 帝劇で「ミス・サイゴン」

5/17(金) 15:40配信

共同通信

 来年、東京・帝国劇場で上演されるミュージカル「ミス・サイゴン」のキム役に高畑充希、大原桜子、屋比久知奈、昆夏美の4人が決まった。昆以外は新キャストだ。

 ベトナム戦争末期のサイゴン(現ホーチミン)で米兵と恋に落ちたベトナム人少女キムを軸に人々の生きざまを描く大作で、日本では1992年に初演された。

 同作を何度も観劇してきた高畑は「キム役はミュージカルに憧れる女の子にとって特別。27歳になってラストチャンスだと思い、オーディションを受けました」と明かす。

 大原は米ニューヨークに旅行した際に同作を観劇。その旅で偶然、ロンドン初演でキム役を務めた女優レア・サロンガと会うことができた。「帰国したらオーディションの話が来ていた。奇跡のようなことが重なったので、ご縁を大切に頑張りたいですね」

 ミュージカル曲の歌唱力を競う大会で同作の楽曲を歌い最優秀賞に選ばれた沖縄出身の屋比久は「この曲がきっかけで人生が変わった。ベトナムは戦いが行われた場であることなど沖縄と通じる部分があり、出演できたらと夢見ていました」。

 キム役の経験がある昆は「何回やっても慣れることがない役。お三方と同じ気持ちでドキドキすると思います」と話した。

 キムの働くキャバレー経営者で野心家のエンジニア役は市村正親。日本初演から出演している市村は前回で“卒業”と表明していたが続投へ。作品世界をよく知る市村は「初演から28年、最初にオーディションを受けた時の気持ちは鮮明に残っている。厳しい作品ですが初心を忘れず、みんなで作り上げていきたいですね」と語っていた。

最終更新:5/17(金) 18:58
共同通信

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