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販売目標の8倍に。新型「RAV4」はSUV市場で突き抜ける!?

5/17(金) 14:51配信

ニュースイッチ

発売1カ月で約2万4000台

 トヨタ自動車はが4月に投入した新型スポーツ多目的車(SUV)「RAV4」の受注台数が、発売から1カ月で月販目標の8倍の約2万4000台になった。新型の4輪駆動(4WD)システムやデザインが評価されているという。購入者の約4割を20、30代が占める。RAV4の国内投入は3年ぶりで月間の販売目標は3000台。激しさを増す国内SUV市場でこのまま突き抜けることはできるか。

 「SUVのグローバルなコアモデルだ。若い世代からアクティブシニアまで幅広い世代に乗ってもらいたい」と話す吉田守孝副社長。まずは狙い通りだ。

 新型RAV4はエンジン車の一部に新型の4WDシステムを導入。走行状況に応じて前後のトルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御することで高い旋回性能を達成した。HVの4WDシステムでは後輪の最大トルクを増加させるとともに、前後輪のトルク配分を柔軟に変更できる新制御を採用。操縦安定性を高めた。

 予防安全パッケージ「トヨタ・セーフティー・センス」を全車に標準装備するなど、安全技術も充実。新燃費表示基準「WLTCモード」燃費は4WDのHVモデルで1リットル当たり20・6キロメートル。

 高い走破性などが支持されSUVの国内販売は拡大傾向にある。2018年のSUV販売は約47万台で、5年前と比べ2倍超増えた。日産自動車の「ジューク」を皮切りに、ホンダの「ヴェゼル」、トヨタの「C―HR」など小型SUVの新規投入が市場拡大を牽引。中型ではホンダが昨年「CR―V」の国内販売を2年ぶりに復活させたほか、マツダが17年に大型の「CX―8」を投入するなど商品群を拡充する動きが目立つ。RAV4の復活は国内SUV市場を一段と活性化しそうだ。

最終更新:5/17(金) 14:51
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