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歯科医師側は無罪主張 検察「殺害計画立てていた」

5/17(金) 20:03配信

静岡朝日テレビ

7年前、浜松市で歯科医師の男が会社経営者の男性を殺害したとされる事件の裁判です。直接的な証拠がない中、「殺害計画を立てていた」とする検察側と無罪主張の弁護側が真っ向から対立しました。

起訴状などによりますと浜松市東区の歯科医師、藤井敏美被告(63)は、2012年7月、浜松市内で建築会社を経営していた知人の高森繁治さん(当時68)に睡眠導入剤を投与したあと、劇薬のクロロホルムを吸引させるなどして殺害し、遺体を自身が管理する貸しガレージに遺棄した罪などに問われています。

藤井被告は14日に行われた初公判で起訴内容を全面的に否認していました。

きょうの第2回公判で検察側は、ガレージから量が減ったクロロホルムの瓶が見つかったことや被害者の胃から被告が処方されていたものと同じ睡眠導入剤の成分が検出されたこと、事件前に被告が「クロロホルム」、「完全犯罪」などのワードをインターネットで検索していたことなどの状況証拠を示し、「計画的犯行だった」と指摘しました。

一方、弁護側はガレージには被告のものでない靴跡があったことなどを挙げ、「犯人は別にいる」として無罪を主張しました。次回の公判は20日に開かれます。

最終更新:5/17(金) 20:03
静岡朝日テレビ

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