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竪町落書き、少年逮捕

5/17(金) 15:40配信

北國新聞社

 金沢市の竪町商店街で看板や外壁など十数カ所に落書きが見つかった事件で、金沢中、西署は17日、器物損壊の疑いで市内の無職少年(18)を逮捕したと発表した。市内では、保古1丁目の公衆電話や伏見川グラウンドのトイレなどにも同じような落書きが確認されており、金沢中署は関連があるとみて調べる。

 逮捕容疑は5日午前5時半ごろ、竪町商店街の路上に設置された分電盤の上面に黒のフェルトペンのようなもので落書きした疑い。金沢中署によると、少年は16日に逮捕され、容疑を認めている。分電盤には「420CH」と書かれていた。

 同商店街では大型連休中の5日、複数の被害が確認された。防犯カメラの映像には、若者2人が竪町通りを歩き、約10分の間に次々と落書きする姿が写っていた。迷彩柄の上着の若者が分電盤やビルの外壁に落書きし、もう1人の若い男性がそれを見詰めていた。

 金沢中署は迷彩柄の服を着た若者が逮捕した少年とみている。もう1人の若者の割り出しも進めている。

 県警は4月下旬から5月上旬までの間、金沢中署管内では竪町と片町で8カ所、西署管内では伏見川グラウンドのトイレなど5カ所での落書きを認知している。いずれも被害届が出されている。

 落書きはアルファベットや数字、人の顔のようなイラストなどで筆跡が似ている。金沢中署は少年から事情を聴き、関連について調べる。

 竪町商店街振興組合の担当者は「いたずら半分かもしれないが、落書きは治安が悪い印象を与え、消すのに苦労する。逮捕されたと聞き、ほっとしている」と話した。

北國新聞社

最終更新:5/17(金) 15:40
北國新聞社

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