ここから本文です

大学を中退しBへ、新たな道を切り拓いた新人王の岡田侑大「2年でも早くプロに」

5/18(土) 12:05配信

バスケット・カウント

プロ入りを後押しした、馬場の選択

──特別指定選手など、大学在学中にBリーグの世界を体験する選手は増えていますが、大学を中退してプロ入りするという新しい選択肢を岡田選手が増やしました。

それは意識しますね。やっぱりこれを決断した時に、僕が失敗してしまったら後から同じ選択をする選手は決断しづらい環境になるので。

もし、大学の途中でプロに行こうと思った時に、僕が通用しなかったり、試合に出られなかったら、大学にいる方が得だと感じてしまうと思うんです。大学を辞めてはないんですけど、馬場(雄大)さんが部活を辞めてプロに行って成功したのを見たのは、僕にとっては大きかったです。

──馬場選手の影響を受けたということですが、馬場選手も昨シーズンには新人王を受賞していますし、肩を並べたのではないでしょうか? 

まだ全然ですね。馬場さんは新人王も取っていますし、今年はファイナルのMVPにもなっているので。僕も負けないような活躍をしていきたいです。

「2年長く、身体がピークの時にバスケットができる」

──賛否両論ありますが、大学で4年間部活をするのではなく、早い段階でプロに転向するほうが日本のバスケ界の発展に繋がるという見方もあります。岡田選手はその点をどのように考えていますか? 

個人的には僕のような選手が増えればいいのになって思います。大学を辞めてプロに行けない理由の一つとして、バスケットが終わってからのキャリアが心配な人が多いと思うんです。教員免許を取りたいという人も多いですよね。僕も欲しかったのであれですけど(笑)。でも、本当に欲しかったら引退した後に取ればいいと思っています。

──確かにセカンドキャリアが不安で、簡単に大学を辞める決心をできない人は多いと思います。

もちろん、バスケットができる期間は短いし、バスケットが終わってからの人生のほうが長いので。でも、僕は2年でも早くプロにと考えました。他の選手よりも2年長く、身体がピークの時にバスケットができるということですし。セカンドキャリアも心配と言えば心配ですけど、バスケットで成功すればいろんな道も開けますし、いろんな人との出会いもあると思うので。

僕がセカンドキャリアでも成功しないと、僕みたいな道を選ぶ人は少なくなってしまうと思います。なので、そういう部分まで考えてやっていきたいです。

バスケット・カウント

2/2ページ

最終更新:5/18(土) 12:05
バスケット・カウント

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事