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私が使ってたノートだ! 復刻版で「キャンパス」と「ジャポニカ」がコラボ ライバル同士がいったいなぜ?

5/19(日) 7:00配信

withnews

 神戸の文具店が投稿した「ノート」に関するツイートが注目を集めています。棚に並んでいる5冊はいずれもコクヨの「キャンパスノート」ですが、よく見るとデザインが違っています。実はこれ、1975年から2011年までの歴代デザインをミニサイズで復刻した商品なんです。しかも、「ジャポニカ学習帳」で知られるショウワノートとのコラボ企画でもあります。

【画像】復刻版の全10冊はこちら。1970年代から2010年代まで、キャンパス・ジャポニカ各5冊ずつ

文具店のつぶやきが話題に

 先月24日、神戸市にあるナガサワ文具センター本店のツイッターアカウントが、こんなつぶやきを投稿しました。

 ◇ ◇ ◇

 私「左から3つ目と4つ目を使ってました」と言うと

 後輩「3つ目のデザイン知らないです…」「4つ目は使ってました」

 上司「俺は3つ目はガンガン販売してた!」と言われました。

5種類のキャンパスノート

 添付されている画像に写っているのは、コクヨの「キャンパスノート」5種類。

 左から順に1975年の初代、1983年の2代目、1991年の3代目、2000年の4代目、2011年の5代目と並んでおり、大きさは72mm×102mmと手のひらサイズに変更されています。

 この投稿に対して「懐かしい」「全部知ってるし、使ってた」といったコメントが寄せられ、リツイートは1万1千、いいねは1万5千を超えています。

ジャポニカもあります

 「あのころノート」と題したこの企画。コクヨのキャンパスノートだけでなく、ショウワノートの「ジャポニカ学習帳」でも同じように歴代5種類が販売されています。

 ライバル同士がなぜコラボすることになったのか? ショウワノート開発部の小原崇さんは、理由をこう説明します。

 「キャンパスノートとジャポニカ学習帳は対象年齢ですみ分けができていて、両社の役員クラスでの交流もあります。そんな中で『元号が変わるこのタイミングで、ノートの2大ブランドとして何かできないか』という話になったのがきっかけです」

ミニサイズにした狙い

 ジャポニカ学習帳を卒業してキャンパスノートへ。そんな2大ブランドの世代別の復刻版を出すことで、多くの世代を網羅できるのはないか。

 昔のデザインのノートを手にとることで、子どものころの懐かしいエピソードや、甘酸っぱい青春時代を思い出すきっかけになるのではないか。

 時代が変わるこのタイミングにこそ、昔を振り返ってほしい。そんな思いを込めたそうです。

 当時と同じサイズではなく、約4分の1のミニサイズにした狙いは何なのか? 小原さんはこう言います。

 「最近では『文具女子』という言葉もあります。昔を懐かしむ世代だけでなく、これからの世代にも響くものにしたいと考えて、カワイイも意識しました。また、雑貨感覚で全部集めてもらいたいとの狙いもあります」

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最終更新:5/19(日) 7:00
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