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フェルナンド・アロンソ、ファスト・フライデーは24番手……インディ500予選落ちへの不安は解消された?

5/18(土) 16:26配信

motorsport.com 日本版

 インディ500のフリー走行水曜日にクラッシュし、その日の大半と木曜日の全てで走行することができなかったフェルナンド・アロンソ。アロンソは今年は1台体制のマクラーレンからのエントリーであるため、データ量が圧倒的に不足。さらにスポット参戦、そしてインディに不慣れなチームということもあり、マシンの修復にも時間がかかることとなった。その結果、予選落ちの可能性も囁かれる事態となっている。

【動画】アロンソが前回出走した第101回インディ500。優勝は佐藤琢磨

 2日間ほとんど走ることができなかったためタイヤを多く残していたアロンソは、コースに復帰することができた金曜日”ファスト・フライデー”では、全37人の中で2番目に多い77周を走行した。

 ただ、この日のアロンソの順位は24番手。トウ(スリップストリーム)を使わない走行では30番手に終わった。依然として予選不通過の危機も迫っている。インディ500は、予選上位33台しか決勝レースに出走することができないのだ。

 この予選落ちの可能性について尋ねられたアロンソは、「それは誰にとっても同じことだと思うよ」と語った。

「明日は、走行する順番(予選1回目の走行順は抽選で決定される)によって決まる。暑い日になれば、いつ走るかが大きな要因になるだろう。もし悪いタイミングでコースインすることになれば、それは運次第ということだ。何の保証もないだろう」

 にも関わらずアロンソは、この日マクラーレンが達成したことについて楽観視している。

「僕らにとってはポジティブな1日だった。マシンをコースに戻すことができたし、セットアップの異なる方向性も試すことができた。コースについても少し学ぶことができたんだ。今日のブースト圧は上がっている。だからスピードが速く、レースに向けたセットアップというよりも、予選に向けた良い準備になった」

「でも、この数日で使えなかった新品タイヤが多く残っていた。それで、僕らはたくさんの走行を行うことができたんだ。そして、その情報が明日の予選に向けて、僕らに自信を与えてくれることを願っている」

「それはクルマのセッティングに関するモノだ。空力面の問題ではない。一度マシンに満足してしまえば、メカニカル面の問題を全て解決できるはずだ」

「僕らはメカニカルグリップの面で多くの努力をしてきた。そして最初よりも良い方向性を見出せたんだ。今夜データを見直して、明日もっと良い出発点を見つけることができれば良いね」

David Malsher

最終更新:5/18(土) 16:26
motorsport.com 日本版

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