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体操ニッポンに再び激震、女子団体五輪枠ピンチ エース村上が腰痛で世界選手権消滅

5/18(土) 14:53配信

デイリースポーツ

 「体操・NHK杯」(18日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子個人総合が行われたが、体操女子の18年世界選手権個人総合銀メダリストの村上茉愛(22)=日体大ク=は、両仙腸関節症のため棄権した。最低条件だったNHK杯12位以内がなくなり、団体での20年東京五輪の国別出場枠などが懸かっていた今年の世界選手権(10月開幕・ドイツ、シュツットガルト)代表入りの可能性は消滅した。

【写真】見事な開脚を披露する村上茉愛

 東京五輪の女子団体出場枠は今年の世界選手権で、すでに出場権を獲得している米国、ロシア、中国を除いた上位9位以内に与えられるが、近年の日本女子をけん引してきた世界屈指のオールラウンダーである大黒柱を欠くことになり、厳しい状況となった。

 体操では男子のエース、内村航平(リンガーハット)が、両肩痛などのために、4月の全日本選手権でまさかの予選落ち。世界選手権出場は極めて厳しい状況になっている。また、もう1人のエース白井健三(日体大大学院)も、左足首を痛めた影響で、全日本30位と苦戦。逆風が体操ニッポンを襲っている。

 村上は直前練習までは行っていたが、棄権を決断し、涙で同じ班の選手たちとハグをし、フロアを後にした。

 4月の全日本選手権でも腰の痛みに苦しみ、2位。4連覇を逃し「3月中は腰が痛すぎてギックリ腰になったんじゃないかというくらい。日常生活にも支障があった」と、明かしていた。

最終更新:5/18(土) 15:21
デイリースポーツ

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