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【この毒母がすごい 令和vers.】いつまでも主役のママ、グレース・ケリー

5/18(土) 21:01配信

ELLE ONLINE

児童虐待の件数はうなぎのぼり。子供たちの脅威となる母親たち。令和初の母の日に振り返りたい毒母たちのララバイ。

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毒母 Case2 いつまでも主役なママ グレース・ケリー

絶世の美女。現代のシンデレラ。事故死した悲劇のヒロイン。美しき良妻賢母も実はコートニー・ラブと同じく、グレース・ケリーも毒母に育てられ、毒母になったひとり。母としての素顔は、娘たちをコンプレックスで押しつぶした承認欲求モンスターだった。

一緒に暮らしていても疎遠な母

2018年グレース・ケリーの娘で、ヨーロッパにおけるファッションアイコンとして現在でも活躍するキャロリーヌ妃は、セレブリティの広報誌『ピープル』でこう語っている。

「私と弟(アルベール大公)は両親とそれほど仲が良かったとは言えないわ。乳母とのほうがよっぽど親しかった。彼女がバカンスに入るときなんか、ふたりして『行かないで!』と泣き叫び、懇願したほどよ」。

「14歳まで一緒に食事をしたことがなかった」

「私たちは14歳まで両親と一緒に食事したことすらなかった」とされる通り、常に子供たちは世紀の美男美女カップルの陰にいる存在で、親は親ではなかった。舞踏会でも、両親が子どもを伴うのではなく、両親がセレブリティたちの中心で憧れの視線を集める円の外で、ドレスを新調されるでもなく、母親のおさがりのドレスを着て姉弟と乳母だけで隠れるように踊っていただけだった。

母の光におびえる娘たち

娘が世間的に目立つことを極端に嫌った母は、たとえ娘が主役になる舞踏会デビューの場ですら、母は隣の娘を思いやるわけでもなく、光り輝く美貌で視線を集め、横で恥じらうしかない思春期の娘は、その顔をずっと下に向けるがままにさせられたことは、周囲のカメラマンからも証言されている。圧倒的な美貌と華々しいスタイルで、子どもたちの注目を奪い自分が主役になることをためらわなかった。

今ではもっとも美しいロイヤル・メンバーとして数えられるキャロリーヌ妃も、思春期に激しく母に反抗した妹ステファニーも、その後の結婚スキャンダルが物語るように自己肯定感が低く育った。

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最終更新:5/19(日) 15:13
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