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暴走事故で退院の87才運転手を任意聴取

5/18(土) 19:35配信

TOKYO MX

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 池袋で車が暴走し親子2人が死亡した事故で警視庁は18日、退院した87歳の運転手を任意で事情聴取しました。

 4月19日に池袋で起きた事故では暴走した車に通行人らが次々とはねられ松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し8人が重軽傷を負いました。

 この事故で車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長87歳は胸の骨を折って入院していましたが18日午前、退院しました。そして、警視庁は目白警察署で任意で事情を聴き、事情聴取は午後3時半ごろ終わりました。捜査関係者によりますと飯塚元院長はこれまでも任意の事情聴取を受けていて「ブレーキをかけたが
利かなかった」と説明しています。ただ警視庁の調べでアクセルとブレーキに異常は確認されず警視庁はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみています。
 
 事故から19日で発生から1カ月となります。18日記者会見した遺族は現在の心境を明らかにしました。「なぜこんなことになったのか。なぜ2人が命を落とさないといけなかったのか考えてしまい、時に自分を責めただ涙するだけの日々を過ごしています」「2人の命を奪った上にその家族や友人も傷付け絶望に陥れたということを自覚してほしい。2人の未来を一瞬で奪った償いは加害者の一生を懸けても到底足りないくらいなんですが厳罰に処してほしいと思っている」妻と長女を失った会社員の男性は飯塚元院長から謝罪の申し出があったことを明かし、「死を受け入れるのに精一杯。2人の未来を奪った。厳罰に処してほしい」と訴えました。

 警視庁は飯塚元院長について過失致死傷の疑いでの立件を視野に、今後も任意で捜査を続ける方針です。

最終更新:5/18(土) 19:35
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