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内山高志氏、“条件付き”で那須川天心が敗れるケースに言及「その可能性は30%」

5/18(土) 11:32配信

AbemaTIMES

 1日に開催された『那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円』において那須川天心への挑戦者決定トーナメントに出場し、WBA世界スーパーフライ級の元王者で亀田大毅も下しているテーパリットを撃破するという“番狂わせ”を演じた藤崎美樹が、WBA世界スーパーフェザー級の元王者で『KOダイナマイト』の異名を持つ内山高志氏が運営するジム「KOD LAB FITNESS BOXING(ケー・オー・ディー・ラボ)」を訪れた。同トーナメントを観戦した内山氏は試合後に藤崎の素早いフットワークと的確なカウンターを評価しており、今回、藤崎の那須川天心への挑戦を前にトレーナー役を買って出ることになった。

 直接リングでグローブを交えるなどの指導を終えた直後、藤崎が那須川天心に勝つ可能性について「当初は良くて10%程度だと思っていたが、実際にグローブを交えてみると思った以上にパンチがある。パンチさえ当たれば30%くらいの確率で勝機を見出すこともできるはず」と“可能性はゼロではない”ことを指摘した内山氏はさらに次のように続けた。

「前回の試合を見た感想としては、距離をとって軽くパンチを当てているな、という印象だった。しかし、今日実際にミットで藤崎選手のパンチを受けてみると、強く打てる。さらにスパーリングではスピードも感じられた。これは可能性があるかもしれない」

 その中でも武器として挙げたのは、“見た目以上に威力のある”というストレートだ。「カウンター的に入れば、倒れる可能性も否定はできない」と話す内山氏だが、相手はキックボクシングの世界チャンピオンでもある那須川天心。そのことについては、「藤崎選手は自分が倒される覚悟、もしくは相打ちを恐れずに踏み込んでいく必要がある」と厳しい注文も忘れない。ただし、そこで藤崎選手のボクサーとして培ってきた経験が生きてくるとも内山氏は説明する。

「藤崎選手は、キックボクサーには無い、ボクサーならではの踏み込みの速さを生かすことができる。キックボクシングでは相手との距離は脚の距離になるが、ボクシングではより近い距離になる。藤崎選手は距離が詰まってもいいパンチを出せるので、その差を有効に使えれば面白くなる。藤崎選手がいかに天心選手を追い続け、プレッシャーをかけ続けられるかが勝負のポイントになるはずです」

 藤崎は内山氏が指摘するように踏み込んでパンチを繰り出すことができるのか? その結果は、18日に行われる直接対決で明らかになる。

最終更新:5/18(土) 12:32
AbemaTIMES

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