ここから本文です

驚きの育児法を強要してくるママ友…育児の在り方とは

5/18(土) 19:45配信

LIMO

育児のカタチは、千差万別。どのような育児法であっても、その子どもの親や保護者が信念を持って実施しているのなら、他人から干渉されるべきものではないでしょう。その逆もまた然り。いくら自身がよいと信じる育児法であっても、他人にその育児法を強要するのはいかがなものでしょうか。

一般常識とかけ離れた驚きの育児法を提唱する健康オタクママの発言から、育児の在り方について考えます。

1歳の誕生日まで母乳だけで育てる…?

「1歳の誕生日まで母乳だけで育てるつもり!」
これは筆者の身近にいる健康オタクママが、実際に発したセリフです。一瞬、頭の中にいくつもの? (ハテナ)が浮かんだ人もいるのではないでしょうか。

このセリフの意味をわかりやすく説明すると、健康オタクママは1人目の育児では離乳食を与える時期が早すぎたと反省しているそうで、人間の子どもは完全食である母乳をしっかり与えることが大事! そのため1歳の誕生日までは母乳だけで育て、離乳食はその後に始める予定、とのことでした。

この育児法を聞き、驚いた人も多いのではないでしょうか。それもそのはず、厚生労働省が発行する「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」によると、子どもの発育及び発達には個人差があるため月齢はあくまで目安だが、離乳の開始は生後5~6ヶ月頃が適当であると明記されています。

また同ガイドの「離乳に関する動向」の項には、アンケート調査の結果も掲載されており、離乳の開始時期は「生後6ヶ月」の割合が44.9%と最も高く、離乳の完了時期は、「13~15ヶ月」の割合が33.3%と最も高いという結果だったそうです。

以上より、健康オタクママが離乳食を始めようとする1歳の誕生日頃は、一般的な育児では離乳の完了期に当たります。また生後半年を過ぎた頃から徐々に、大人が食べている様子を見ながらヨダレをたらしたり、食べるフリをして口をモグモグ動かしたりと、「離乳食開始のサイン」が見られることもしばしば。

実際に、健康オタクママはこの一風変わった育児法を貫き、実際に母乳だけで育てているようでした。10ヶ月頃に会った時にも、まだ離乳食は始めておらず、ずっとママに引っ付いて、母乳を飲み続けている子どもの様子に、違和感を覚えたのは事実です。

1/2ページ

最終更新:5/18(土) 21:55
LIMO

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事