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インディ500予選1日目:佐藤琢磨14番手。苦戦のアロンソ、決勝参戦賭け2日目へ

5/19(日) 7:34配信

motorsport.com 日本版

 第103回インディ500の公式予選1日目が行われ、10番手から30番手までの予選順位が決定した。

【リザルト】インディ500公式予選1日目

 インディ500の予選は、ドライバーが1回の計測(アテンプト)で4周走行し、その平均速度で順位が争われる。

 公式予選1日目は、ファストナイン・シュートアウトに進出する上位9名、グリッド最後列と予選落ち決めるラストロウ・シュートアウトに参加するドライバーを除く、10~30番手までを決める争いとなる。

 最初のアテンプトでトップに立ったのは、スペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)。平均時速230.083マイルを記録した。

 2番手以降、ウィル・パワー、シモン・パジェノー、ジョセフ・ニューガーデンのチーム・ペンスキー勢が続き、ピゴットのチームメイトであるエド・ジョーンズとエド・カーペンターが5、6番手に続くなど、上位6台をシボレーエンジン勢が独占した。

 レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨は、最初のアテンプトで平均228.300マイルを記録。最終的に2度目のアテンプトは行わず、14番手となった。佐藤のチームメイト、グレアム・レイホールはセッション終了間際に再アテンプト。17番手にポジションを上げて予選を終えた。

 インディ500の4勝目を目指し、チーム・ペンスキーからスポット参戦のエリオ・カストロネベスは、12番手につけた。

 昨年のインディ500で、痛恨の予選落ちを喫したジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)だったが、なんと今回は最初のアテンプト1周目にクラッシュ。その後スペアカーでアテンプトを行ったがタイムは振るわず、ラストロウ・シュートアウトで最後列グリッドを目指すことになった。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、最初のアテンプトの途中で失速し平均225.113マイルで33番手。右リヤタイヤのカットがスローパンクチャーを起こしてしまったようだ。アロンソはその後もアテンプトを繰り返し、計5回のアテンプトを実施したが、惜しくも31番手。こちらもラストロウ・シュートアウトに進むことになった。

 結果、ファストナイン進出はピゴット、パワー、パジェノー、ニューガーデン、コルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー)、ジョーンズ、カーペンター、アレクサンダー・ロッシ、セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)の9名。

 ラストロウ・シュートアウトはアロンソ、ヒンチクリフの他、セージ・カラム(ドレイヤー&レインボールド)、パトリシオ・オワード(カーリン)、マックス・チルトン(カーリン)、カイル・カイザー(フンコス)が争うことになるようだ。

 予選2日目に雨が降った場合、ファストナイン・シュートアウトは行われず、そのままグリッド順が決定される可能性もある。ラストロウ・シュートアウトは月曜日に延期されるだろう。

David Malsher

最終更新:5/19(日) 8:24
motorsport.com 日本版

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