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化石、断層から「大地」学ぶ 熊本博物館で企画展

5/19(日) 14:06配信

熊本日日新聞

 熊本県内で発見された化石や、地震などの自然災害について紹介する「身近に知る『くまもとの大地』」展が、熊本市中央区の熊本博物館で開かれている。6月2日まで。

 熊本大や県内各地の博物館などでつくる実行委員会が、5月10日の「地質の日」に合わせて企画した。

 会場には天草市御所浦町で発見された鳥脚類の化石とほぼ同じ時代とされるプロバクトロサウルスの複製骨格や、御船町で見つかった肉食恐竜ミフネリュウの化石、熊本城の石垣に使われた安山岩の標本などが並ぶ。

 災害関連では、熊本地震発生のメカニズムを示すパネルや被害の大きかった益城町、南阿蘇村の断層をはぎ取った標本を展示。4月から噴火している阿蘇中岳の様子を撮影した映像なども上映している。

 学芸員の南部靖幸さん(31)は「県内各地から貴重な資料が一堂に集まっている。ぜひ来館してほしい」と呼び掛けている。見学には入館料が必要。(酒森希)

(2019年5月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:5/19(日) 14:06
熊本日日新聞

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