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ニクい演出の数々にプロデューサーたちは大歓喜!! 『アイマス ミリオンライブ!』6thライブツアー“神戸Princess STATION”2日目リポート

5/19(日) 22:52配信

ファミ通.com

文・取材:NiSHi

 2019年5月19日、兵庫県の神戸ワールド記念ホールにて、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオンライブ!』)のライブイベント“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 神戸Princess STATION”が開催された。本記事では、その2日目の内容をリポートする。2日目の出演者は1日目と同様で、以下の通り。

出演
・山崎はるかさん(春日未来役)
・郁原ゆうさん(エミリー スチュアート役)
・上田麗奈さん(高坂海美役)
・大関英里さん(佐竹美奈子役)
・駒形友梨さん(高山紗代子役)
・種田梨沙さん(田中琴葉役)
・諏訪彩花さん(徳川まつり役)
・原嶋あかりさん(中谷育役)
・伊藤美来さん(七尾百合子役)
・浜崎奈々さん(福田のり子役)
・村川梨衣さん(松田亜利沙役)
・木戸衣吹さん(矢吹可奈役)
・渡部優衣さん(横山奈緒役)


 昨日の公演同様、開演時間とともにステージのモニターに青羽美咲(声:安済知佳さん)が登場。小粋な関西弁での挨拶を交えて会場を温めつつ、プロデューサー(『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)たちに注意事項を説明。そして会場が暗転し、各ユニットが紹介映像が流れ、映像の終了とともにプリンセススターズがステージに集結。歓声に包まれながら『Princess Be Ambitious!!』の歌唱とともにライブはスタート。本日も相変わらずプロデューサーたちのコールも絶好調のようで、キャスト陣のキュートなパフォーマンスも相まって、会場は開始早々大いに盛り上がる。


 プリンセススターズによるステージを終えた後は、各ユニットごとに分かれたライブパートへ。

 トップバッターを務めるのは“STAR ELEMENTS(山崎さん、木戸さん、種田さん)”。王道アイドルソング『Episode. Tiara』で会場を魅了し、前向きな歌詞とメロディーラインが特徴的な『まっすぐ』では、会場を優しく包み込んだ。その後は“STAR ELEMENTS”による朗読劇が展開。内容は昨日の公演と同様で、3人それぞれがアイドルを目指す少女を演じ、たったひとりのみが合格できるオーディションに臨む……というものだ。

 朗読劇終了後の楽曲は、『ギブミーメタファー』。激しいサウンドが特徴な同曲は、先ほどの朗読劇が表現されているかのようだった。




 続いて、“Charlotte・Charlotte(諏訪さん、郁原さん)”が、ドールハウスを模したセットとともに登場。ドレス風の衣装も相まって、とても幻想的で、会場中が目を奪われていた。『だってあなたはプリンセス』、『フタリの記憶』の2曲を歌った後のトークでは、ドールハウスをイメージしたセットとドレス風の衣装について郁原さんが語る。いわく、初めにセットが出来上がり、そのあとにふたりが身にまとう衣装が完成したが、思っていたより衣装のスカートの横幅が大きく、ドールハウスの中でのパフォーマンスが少し窮屈になるかもしれないということで、セットの制作スタッフがいちからドールケースを作り直したそうだ。また諏訪さん、郁原さんがそれぞれ、自身が演じるアイドルをイメージした髪型にし、アクセサリーも身に付けていることが明かされると、会場からは歓声が上がっていた。
 
 トーク後は『魔法をかけて!(Princess Magic ver.)』、『ミラージュ・ミラー』を歌唱。最後まで、ふたりのお姫様らしいステージとなった。


 3組目に登場したユニットは、“トゥインクルリズム”(原嶋さん、伊藤さん、村川さん)。『ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム』では、3人の情熱溢れるパフォーマンスと、オレンジ色のペンライトで染められた景色が相まって、会場に熱気が満ちる。そして“トゥインクルリズム”のギャラを巻き上げる悪の存在ギョーカイジン“ギャランティー”は懲りずに今日も登場。3人は“ギャランティー”を倒すために武器を手に取り、そのまま『Fate of the World』のパフォーマンスとともに“ギョーカイジン”と戦っていく。曲中に“ギョーカイジン”が登場する場面では、3人とも蝶が舞うように華麗な殺陣を披露していた。

 MCでは「昨日に引き続き、皆さんの声援のおかげで“ギャランティー”を倒すことができました!」とキャスト陣より感謝の言葉が贈られ、会場のプロデューサーたちも拍手で応えていた。その後の『Tomorrow Program』では、スタッフロールのようにモニターに歌詞が流れる斬新な演出でプロデューサーたちを驚かせた。




 ユニットパートの最後に登場した“閃光☆HANABI団(駒形さん、上田さん、浜崎さん、渡部さん、大関さん)”は、和太鼓奏者の“梵天”と共演。ここで披露された『BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~』、『MOONY(打上げ☆HANABI ver.)』、『咲くは浮世の君花火』の3曲では、多くの人で賑わう祭りの華やかさと、祭りの後の切なさが表現されているように感じられた。


 ユニットパート終了後は、各ユニットごとに、これまでのパフォーマンスについて語る。

 "STAR ELEMENTS”の3人は、今回初お披露目となった『ギブミーメタファー』について、本公演で行った朗読劇の内容を踏まえたうえで『ギブミーメタファー』を聞いてもらうことで、より同曲を深く味わってもらおうという意図があったと明かした。

 Charlotte・Charlotteの諏訪さんは、同ユニットでパフォーマンスをすることが決まってから、レッスンをはじめ、郁原さんとふたりでいっしょに過ごすことが多くなったと明かす。そのうえで、同じ日々を過ごすことで、お互いに新たな一面を発見できて絆が深まり、それがいいパフォーマンスにも繋がったと語っていた。

 トゥインクルリズムの伊藤さんは、『Fate of the World』でのパフォーマンスで使用した武器について、その作り込みがすごく、アイドルが劇中で持っているものを忠実に再現していると力説していた。原嶋さんも、3人全員が持ちやすいようにそれぞれの武器が設計されていると強調し、制作スタッフに感謝を示していた。

 “閃光☆HANABI団”の面々は、“梵天”の生演奏を交えたステージについて、歌唱中に和太鼓の演奏からくる振動や風を通じて、和太鼓が持つ迫力のあるパフォーマンスを肌で感じたと語っていた。また、渡部さんは、ほかのメンバーが控室のテーブルに小籠包の汁や餃子のたれなどをこぼすしたという逸話を披露。“メンバーの雑さ”を示すこの話題に、会場のプロデューサーたちも思わず笑っていた。

 ユニットによるトークの後は、各アイドルのソロ曲、ユニットのコラボによるライブパートへ。『PRETTY DREAMER』(原嶋さん、大関さん、浜崎さん、渡部さん)を皮切りに、『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』(上田さん)、『アニマル☆ステイション!』(原嶋さん)、『Super Lober』(渡部さん)、『メメント?モメント♪ルルルルル☆』(村川さん、諏訪さん、山崎さん)と、コール&レスポンスやクラップが楽しい5曲が披露され、会場は休むことなく盛り上がり続ける。


 最終ブロックは『Understand? Understand!』からスタートし、『微笑み日和』(郁原さん)、『地球儀にない国』(伊藤さん)、『未来飛行』(山崎さん)、『Starry Melody』(伊藤さん、駒形さん、郁原さん、木戸さん)と、爽やかかつアツいアップテンポな楽曲のオンパレード。『未来飛行』では山崎さんの掛け声とともに、会場全体でウェーブが沸き起こるなど、終盤までキャストとプロデューサーが一体となって楽しんでいた。





 最後のMCでは、ソロ曲を中心としたトークが展開。上田さんはまず「人生って楽しいー!」と感情を爆発させた後、『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』について振り返り、楽曲の冒頭からプロデューサーの全力のコールがあったことで、自身もパフォーマンスしていて楽しかった嬉しそうに語っていた。

 原嶋さんは『アニマル☆ステイション!』について、これまでリリースイベント、4thライブ、公開録音など数々のイベントで披露してきたが、『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』内で楽曲が配信されてからは初お披露目であるとし、改めてパフォーマンスしてみて、楽曲の後半は息が上がったほどだが、それほど全力でパフォーマンスしたことで、自身もとても楽しかったと語った。

 渡部さんは『Super Lober』のパフォーマンスが久々であることから、同局のイントロが流れた瞬間のプロデューサーたちの唸りにとても驚いたが、それと同時に嬉しかったと語った。

 郁原さんは『微笑み日和』について、これまでも何度か披露してきたが、今回はいつもの歌いかたとは異なったアプローチでの歌唱に挑戦したと明かしつつ、同曲の新たな魅力を感じてもらえたのではないかと述べた。

 伊藤さんは『地球儀にない国』について、ダンサーとの息のあったパフォーマンスも同曲の見所のひとつだったので、今回のステージではそれがより色濃く見せられたのではないかとパフォーマンスを振り返った。

 山崎さんも『未来飛行』の歌唱が随分と久々だとしつつ、今回は““STAR ELEMENTS”の活動を通じて成長した未来を意識し、みんなで楽しめるパフォーマンスができるように意識して臨んだということを明かした。

 MCの後は、全員で『DIAMOND DAYS』でライブ本編は終了。

 アンコールでは、“ヌーベル・トリコロール”の衣装に身を包んだプリンセススターズがステージに集結し、『UNION!!』を歌唱。そしてキャスト陣より、会場のプロデューサーたちへ感謝の言葉が贈られた後、最後の楽曲として『Brand New Theater!』を全員で披露。その後、おなじみの「これからも、アイマスですよ、アイマス!!」の掛け声でライブは締めくくられた。最後に、モニターに登場した美咲から業務連絡として『ミリオンライブ!』の最新情報がプロデューサーたちに伝えられたところで、本公演は無事幕を閉じた。 


 神戸公演では、仙台公演とはまた異なり、新たに朗読劇や楽曲を通じた寸劇など、本公演ならではの趣向を凝らした演出の数々でプロデューサーたちに新鮮なライブ体験を提供していた。各公演ごとにタイプの違うアイドルたちが出演するため、演出面でのアプローチも工夫されていたことで、それがアイドルの魅力をさらに引き出し、また新たな魅力を発見させる要因になっていたと思う。そして、本公演でも実施された765PRO ALLSTARSのアイドルたちのソロ曲のカバーにおいても、原曲のよさを残しつつ、異なるアイドルが歌唱することで、楽曲の新たな色、そしてカバーしたアイドルの新たな魅力を気づかせてくれた。

 6thライブ最後の地、福岡ではFairyタイプのアイドルたちが出演するが、彼女たちのステージにはどのようなものになるのか、そして765PRO ALLSTARSのアイドルたちのソロ曲の中で、どの楽曲がカバー曲として披露され、どのような化学反応を起こすのか、いまから楽しみでしかたがない。

“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!”2日目セットリスト(敬称略)

01.Princess Be Ambitious!!(プリンセススターズ)
02.Episode. Tiara(STAR ELEMENTS:山崎はるか、木戸衣吹、種田梨沙)
03.まっすぐ(STAR ELEMENTS:山崎はるか、木戸衣吹、種田梨沙)
04.ギブミーメタファー(STAR ELEMENTS:山崎はるか、木戸衣吹、種田梨沙)
05.だってあなたはプリンセス(Charlotte・Charlotte:諏訪彩花、郁原ゆう)
06.フタリの記憶(Charlotte・Charlotte:諏訪彩花、郁原ゆう)
07.魔法をかけて!(Princess Magic ver.)(Charlotte・Charlotte:諏訪彩花、郁原ゆう)
08.ミラージュ・ミラー(Charlotte・Charlotte:諏訪彩花、郁原ゆう)
09.ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム(トゥインクルリズム:原嶋あかり、伊藤美来、村川梨衣)
10.Fate of the World(トゥインクルリズム:原嶋あかり、伊藤美来、村川梨衣)
11.Tomorrow Program(トゥインクルリズム:原嶋あかり、伊藤美来、村川梨衣)
12.BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~(閃光☆HANABI団:駒形友梨、上田麗奈、浜崎奈々、渡部優衣、大関英里)
13.MOONY(打上げ☆HANABI ver.)(閃光☆HANABI団:駒形友梨、上田麗奈、浜崎奈々、渡部優衣、大関英里)
14.咲くは浮世の君花火(閃光☆HANABI団:駒形友梨、上田麗奈、浜崎奈々、渡部優衣、大関英里)
15.PRETTY DREAMER(原嶋あかり、大関英里、浜崎奈々、渡部優衣)
16.スポーツ!スポーツ!スポーツ!(上田麗奈)
17.アニマル☆ステイション!(原嶋あかり)
18.Super Lover(渡部優衣)
19.メメント?モメント♪ルルルルル☆(村川梨衣、諏訪彩花、山崎はるか)
20.Understand? Understand!(上田麗奈、種田梨沙)
21.微笑み日和(郁原ゆう)
22.地球儀にない国(伊藤美来)
23.未来飛行(山崎はるか)
24.Starry Melody(伊藤美来、駒形友梨、郁原ゆう、木戸衣吹)
25.DIAMOND DAYS(プリンセススターズ)

EN1.UNION!!(プリンセススターズ)
EN2.Brand New Theater!(プリンセススターズ)

最終更新:5/19(日) 22:52
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