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最終ホールで意地のバーディ見せるも 上田桃子は猛追及ばず2位

5/19(日) 17:22配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<ほけんの窓口レディース 最終日◇19日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>

「ああ~…」と声が聞こえてきそうな上田桃子【写真】

「調子は悪かったけど、ガマンして粘ることができました」。この日4つスコアを伸ばしたものの、トータル9アンダーの2位タイで大会を終えることになった上田桃子は、サバサバとした口調でこう話した。

ウィルス性の胃腸炎で、先週のメジャー大会は開幕前に欠場を余儀なくされた。4日間寝込み、練習を再開したのが今週の月曜日。落ちた体力も戻り切らないまま臨んだ大会だったが、底力を見せつけた。

最終18番では残り74ヤードの第3打を、60度のウェッジで50cmにつけるバーディ。最後の最後で上にいたイ・ミニョン(韓国)に並んだ。プレーオフに備えていた時に、ミニョンが最終ホールでバーディを奪ったことで逆転はならず。「今日はパットがよかった。いつもはショットがよくて、パットが決まらないという展開が多いので、こういう状態でプレーオフをやってみたい」という望みも叶わなかったが、今の状態から考えると納得のいく結果となった。

「この大会で体が戻ったということもないし、簡単に状態があがるとも思っていない。日頃のトレーニングは大事だなということを思いながらプレーしていました」。これまでの“貯金”が生きた3日間だった。落ちた体力や感覚を完全に取り戻すためにはまだ時間がかかりそうだが、その状態で優勝争いを繰り広げる上田桃子の“強さ”を感じる大会になった。(文・間宮輝憲)

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:5/19(日) 17:22
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