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【巨人】「マル・オカ」コンビが連続タイムリー、互いを高め合う男の結束

5/19(日) 6:04配信

スポーツ報知

◆中日1―5巨人(18日・ナゴヤドーム)

 らしく、鋭く振り抜いた。丸の打球はすさまじいスピードで右翼フェンスに直撃した。「走者もたまっていたので、最低限ランナーを進められたらいいと思っていた」。2点リードの3回無死一、二塁。フルカウントから内角の直球を強振。タイムリー二塁打を放った。

 マルが打てば、オカも打つ―。なおも無死二、三塁で、続く岡本が初球のカーブを捉え、中前適時打だ。「うまくタイミングを取り、センターに打ち返すことができました。基本はセンター返しだったので」とうなずいた。2戦連続で適時打をマークしたが、原監督は「まだ手放しで喜べるというか、褒める時期じゃない。彼はまだまだ大志を望んでるわけだから」と4番に、さらなる奮起を促した。

 14日の阪神戦(東京D)でも2者連続適時打を放った3番・丸と4番・岡本の「マル・オカ」コンビが、この日も連続タイムリー。互いにクリーンアップを形成し、前後ろを打つことが多いだけに、積極的にコミュニケーションを図る。ベンチでは2人で打撃論を交わすこともしばしばだ。丸は今年で30歳、岡本は23歳。年齢は丸が7つ上だが、丸は親愛の情を込めて「岡本さん」と呼んでいる。

 この日もバスに乗り込む前に軽妙なやりとりを披露した。9回2死二、三塁のチャンスで丸が投ゴロに倒れ、岡本につなげなかったことを受け「あそこでつなげなくてすみませんでした!」と謝罪。それを受け岡本は「いやいや。そんな、そんな!」と苦笑い。グラウンドの内外で日を追うごとに2人の息が合っている。それに比例するように、連打の数も増えている。

 「前にすごくいい打者がいるので。後ろもカメ(亀井)さんがいますし」と岡本が話せば、「最近、打点を挙げてくれているし、後ろにつなごうと思っている」と丸。互いを高め合う最高コンビで、チームを勝利に導いていく。(小林 圭太)

最終更新:5/21(火) 0:17
スポーツ報知

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