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「家計への不安感がなくならなくて・・」備えのポイントは、保障→貯蓄→運用の順番で

5/19(日) 18:40配信

ファイナンシャルフィールド

家計を上手に切り盛りするコツは、いまできること、やるべきことを確実にこなすことです。やみくもに不安になるだけでは家計は改善しません。

そして、いま取り組むべきことには順番があります。順番を守って備えれば、家計への不安感はなくなります。

高額になるリスクは保障で準備

まず、ライフプランを立てるときには、収入や支出が予定通り順調にいく場合と、まさかの出来事により収支が変化する場合の2つを想定しなくてはいけません。

まさかの出来事は「災害などによるモノの消失」「思わぬ事故の損害賠償」や「死亡による収入の途絶」「病気・ケガの治療費の負担」等があります。

また、これらのリスクが起こった場合には、高額な支出が見込まれるため、持っている貯蓄では賄いきれないことが多いものです。そこで、あらかじめ保険に加入することで、比較的小さな費用で大きな備えができます。

特に被害額が数千万円から数億円にもなり得る、火事・災害や自動車の事故等には、損害保険の「火災保険」や「自動車保険」への加入が必須です。

一方、死亡等による遺族への保障は、生命保険でカバーしましょう。子どもが小さいうちは保障額を大きめに、成長するにつれて下げていけば、ムダがありません。さらに病気やケガへの備えは、医療保険をベースに、貯蓄でも対応するのが適切です。

備えは保障→貯蓄→運用の順番で

その他のリスクでは、失業したときなどがあげられます。こちらは貯蓄で備えるのが合理的です。目安としては、世帯年収分以上の貯蓄を確保すること。年収分の貯蓄があるということは、万一収入がなくなっても、1年間は生き延びられることを意味するからです。

年収分以上の貯蓄ができたら、運用に回すことを検討します。もしくは、毎月積立額の一部を、同じく積立型の運用に回してもよいでしょう。その場合、つみたてNISAやiDeCoなど、運用益が非課税になるものを選ぶのがポイントです。

運用によって得られうるメリットは、リターンが預貯金より大きいことと、インフレによるお金の目減りを防げることです。デメリットは、元本保証ではないこと。そのため、さしあたって使用予定のないお金を運用に回すことが重要です。

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最終更新:5/19(日) 18:40
ファイナンシャルフィールド

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