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まさに究極の小型車! ディーゼル搭載コンパクトカー燃費ランキングTOP5

5/19(日) 6:30配信

くるまのニュース

高価に思われたディーゼルがコンパクトカーにも搭載される

 ひと昔前は、トラックやバンなどの商用車専用エンジンと考えられていたディーゼルエンジンも、1980年代からは乗用車への搭載が増え、1982年にはトヨタ「カローラ」が日本の小型大衆車クラス初の1.8リッターディーゼルエンジンを搭載しました。

パワフルなディーゼルエンジンを搭載した車種を画像でチェック(14枚)

 さらに1983年には2代目ダイハツ「シャレード」に、乗用車用量産ディーゼルエンジンとしては当時の世界最小排気量だった1リッター直列3気筒エンジンを搭載し、コンパクトカーの経済性をさらに高めました。

 しかし、ディーゼルエンジン独特の音と振動、排出される大気汚染物質「PM」や「NOx」が問題視され、国内のディーゼルエンジン搭載乗用車が一旦消滅したこともあります。

 時代は変わり、厳しい排出ガス規制をパスできるディーゼルエンジンが登場します。現在では政府がクリーンエネルギー自動車に指定するなど、次世代を担うテクノロジーとして期待されています。

 そうした背景のなか国土交通省は毎年、型式指定や新型の届出を受けたクルマの「自動車燃費一覧」を公表しています(最新の公開情報は平成31年3月のもの)。

 その中からディーゼルエンジンを搭載したコンパクトカーの燃費(JC08モード)について、上位5車種をご紹介します。(一部車種では、メーカーが発表した最新データに更新しています)。

●1位 マツダ「デミオ」 JC08モード燃費 30.0km/L

 1996年にデビューしたマツダ「デミオ」は、背を高くすることで室内空間を稼いだコンパクトワゴンとして登場しました。

 現行モデルは2014年に登場した4代目で、1.5リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載し、海外でも「Mazda 2」として販売されています。

「デミオ XD」に搭載されるエンジンは、「SKYACTIV-D」と呼ばれる1.5リッター直列4気筒ターボディーゼルエンジンで、最高出力105馬力 最大トルク25.5kgmを発揮します。

「SKYACTIV-D」は、マツダ独自の低圧縮比化技術によって、燃料をきれいに燃焼しつくすことで有害物質が発生しにくくし、高価なNOx後処理装置が不要ながらもポスト新長期規制(平成21年排出ガス規制)適合のクリーン性能を実現しています。

 また、アクセル操作に正確に反応する「DE精密過給制御」により、走行性能を持ちながら6速MT車ではJC08モード燃費30km/Lを実現しています。

 デミオ XDの価格は181万4400円(消費税込 以下同様)で、マツダのテクノロジーが生み出す軽快な走りと、低燃費の両立を味わうことができる1台です。

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最終更新:5/19(日) 12:14
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