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あなたの集中力をかき乱す10の原因と対処法

5/19(日) 11:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

6. リラックスは大事!でもしすぎると…?

 腰を据えて勉強をするために、リラックスできる環境や格好で勉強しようとすることもあるのではないでしょうか。
もちろんリラックスすること自体は大切ですが、リラックスしすぎてしまうと、結局眠気が襲ってきてしまったり、休憩を取る頻度が増え始めてしまったりして、集中を妨げることにつながります。

適度な緊張状態を保つためにも、たとえば制服のまま勉強を続けたり、いつもと違う場所で勉強をしたり、といった工夫が必要になります。

7. 集中のための音楽が、集中を妨げる

 ポイント2で解説したように、周りの音が気になって集中できないから、音楽を聴こうということがあると思います。ただそのときに注意が必要なのは、たとえばよくカラオケで歌う歌を聴いたり、最近テレビでよく見るドラマの歌を聴いたりすると、カラオケやテレビを連想してしまい、意識がそちらの方に持っていかれ、かえって集中を妨げることにもつながりかねないということです。

よく言われるのは、「歌のない曲」とか、英語などの歌詞が聴き取りづらい曲を聴きましょうということですが、どんな音楽を選んだとしても、ひとつおすすめの聴き方があります。それは数曲リストアップした上で、「リピートしない」設定にすることです。

勉強のときは長時間音楽を流し続けられるようにリピート設定にすることが多いかと思います。その場合、当然ですが、音楽が流れ続けてしまいます。

そこで、集中するまでの間だけ音楽を聴くということにし、数曲選んでリピートを設定しないようすると、もし勉強に集中できていれば、途中で音楽が止まったことに気付かないのです。音楽も耳から入ってくる情報であるため、集中するために役立つとはいえ、同時に多少の集中力を奪っていきます。そのため、勉強に集中できるようになったら音楽は止めてしまった方がはかどることがあるのです。

そうして勉強に集中していて、ふと音楽が止まったことに気付く、そのタイミングこそ集中力の限界で、休憩を取るタイミングと考えてもいいのかもしれません。

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最終更新:5/19(日) 11:20
ベネッセ 教育情報サイト

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