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住宅顕信の映画、舞台あいさつ 岡山で本田監督や出演者

5/19(日) 1:03配信

山陽新聞デジタル

 25歳で早世した自由律俳人住宅顕信(すみたく・けんしん)(1987年没、岡山市出身)の生涯を描いた映画「ずぶぬれて犬ころ」を上映中のシネマ・クレール丸の内(同市北区丸の内)で18日、本田孝義監督(赤磐市出身)や顕信役の木口健太さんらが舞台あいさつに立ち、作品への思いなどを語った。

 急性骨髄性白血病で亡くなるまで、出家、結婚、離婚、病と闘いながらの子育てなど、波乱に満ちた人生を送った顕信。映画は、いじめを受ける男子中学生が顕信の句に触れ、その劇的な生涯に引かれていく物語に仕立て、オール岡山ロケを行った。

 舞台あいさつには本田監督、木口さんのほか出演者11人も登壇した。監督は映画化のきっかけを「精神的に苦しかったときに顕信の句に励まされたから」と紹介。顕信の生きた岡山での上映に感極まった木口さんは「顕信を忘れないでもらえたら、この映画を作った意味がある」と涙ながらに語った。

 「ずぶぬれて犬ころ」は23日まで。

最終更新:5/19(日) 1:03
山陽新聞デジタル

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