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小兵対決、炎鵬黒星で2敗目 夏場所 遠藤5敗、輝6敗

5/19(日) 1:14配信

北國新聞社

 大相撲夏場所(両国国技館)7日目の18日、新入幕で西前頭14枚目の炎鵬(金沢市出身、宮城野部屋、金沢学院大OB)は東前頭15枚目の照強に敗れ、5勝2敗となった。身長170センチ未満の小兵同士の対戦で悔しい黒星となったが、注目を集める24歳の若武者は「毎日声援が大きくなり、自分のモチベーションになっている」と語った。

 炎鵬は照強に振り回され、すそ払いであおむけに倒れた。取組後は「相手に攻められ、決めきれなかった」と振り返った。

 金沢学院東高(現金沢学院高)、金沢学院大を卒業して角界に進んだ炎鵬。学生相撲出身者の入幕は先場所まで94人で、今場所に炎鵬と志摩ノ海が幕内に昇進した。北信越の関取では穴水町出身の遠藤が日大、富山市出身の朝乃山が近大、新潟市出身の豊山が東農大、長野県出身の御嶽海が東洋大のOBで豊富な人材を輩出している。

 学生相撲出身で横綱に上り詰めたのは、日大からプロ入りした七尾市出身の輪島のみだ。炎鵬にはさらなる飛躍が期待される。

 東前頭2枚目の遠藤(穴水町出身、追手風部屋、金沢学院高OB)は西前頭4枚目の阿炎に一直線に押し出されて5敗目。支度部屋では取材に無言を貫いた。

 東前頭10枚目の輝(七尾市出身、高田川部屋、金沢市西南部中OB)は東前頭12枚目の志摩ノ海に押し出され、4連敗で6敗目を喫した。「足の動きが一番良くない」と唇をかんだ。

 東十両5枚目の豊山(新潟市出身、時津風部屋、金沢学院高OB)は東十両3枚目の旭秀鵬に敗れ、3敗目。西十両8枚目の大翔丸(大阪市出身、追手風部屋、金沢学院高OB)は東十両6枚目の琴勇輝を押し出し、5勝目を挙げた。

北國新聞社

最終更新:5/19(日) 1:14
北國新聞社

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