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「またこの位置で最終日を」松山英樹は悔しさの中に充実感

5/20(月) 9:39配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(19日)◇ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)◇7459yd(パー70)

【図解】進藤大典キャディ解説 最終18番は短くてもワナがたくさん

首位と8打差の6位で出た松山英樹は3バーディ、6ボギー2ダブルボギーの「77」とスコアを落とし、通算3オーバーの16位で終えた。強風に耐え切れず停滞したが、一桁順位でメジャーの最終日に臨んだのは2017年大会以来だった。

「3つ4つ伸ばせれば、面白い勝負もできる」。目論見は外れていなかっただけに、悔しさが募る。前日まで首位を独走したブルックス・ケプカは「74」と崩れ、辛くも通算8アンダーで逃げ切った。プレッシャーをかけきれず、「結果論ですけど、そういうことができなかったのは残念ですね」。鉛色の雲の下、淡々と言葉を並べた。

最終組の2つ前、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンと同組で上を追った。2番で打ち上げる第2打をピン下2.5mにからめ、バーディを先行。しかし、直後3番(パー3)で、第1打をガードバンカーに入れるボギーで流れを悪くした。流れを変えたホールを問われ「3、4、5番ですね」。4番(パー5)は2.5mを外しパー、2打目まで深い茂みを渡り歩いた5番は4オン2パットのダブルボギー。6番でもボギーを喫し、首位の背中は遠のいた。

決勝に残った82人の最終ラウンドの平均スコアは「73.439」。アンダーパー11人のうち、ジョンソン以外が最終組とは離れていた。時間の経過につれ風は強さを増し、後半はフラッグが音を立てた。ケプカは11番から4連続ボギーをたたいた。「風の影響も少しあると思う」(松山)とグリーンは乾き、前日以上に速さが出た。松山は10番から2連続ボギー。第1打を右の茂みに入れた16番では、3オン3パットのダブルボギーを喫した。17番(パー3)で1.5mにつけバーディを返したが、パーオン率33.33%の数字が何よりも厳しさを物語った。

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