ここから本文です

国宝級NEXTイケメン!注目の俳優・佐野勇斗「もっと上目指したい」

5/20(月) 7:36配信

シネマトゥデイ

 MONGOL800の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』(5月24日公開)で初の単独主演を果たし、ネクストブレイク俳優の筆頭株! との声が高まる佐野勇斗が、いま俳優という仕事へ向かう気持ちを率直に明かした。

佐野勇斗の魅力に大接近!<インタビューカット集>

 佐野は2015年に俳優デビュー。以後ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」や映画『ミックス。』『ちはやふる -結び-』などで印象的な演技を見せた。昨年から今年にかけ『青夏 きみに恋した30日』『凜-りん-』と立て続けに主演映画が公開され、幅広い役柄をナチュラルに表現する演技派として注目を浴びた。公開を控える『小さな恋のうた』でも、感情が大きく揺れ動く主人公を見事に演じ切っている。

 俳優としての活躍と同時にボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしても活動する佐野は「『M!LK』は自分の帰る場所。家族のようなあたたかさを感じますが、役者は挑戦。毎回違う人生を生きなければならず、一人で取り組むものだから」と歌と芝居に取り組む際の姿勢は異なるよう。

 両者には共通点もありそうだが「いろいろと模索中です。まだよくわかってないんです」と苦笑い。「歌はうまくないしダンスもへたくそ、お芝居も全然うまくできない。ではなぜやってるの? と聞かれたら、ライブでお客さんが喜んでくれたり、ドラマや映画を観てくださった方が感動してくれたりするから。純粋に、人を喜ばせるのが好きなのかもしれません」とエンターテインメントに関わる喜びを強調する。

 そうした姿勢は確実に受け取る側へ届いている。昨年は雑誌「ViVi」の人気企画「国宝級NEXTイケメン」ランキングで1位に輝いたことを話題に上げると、「とんでもない! 自分はイケメンとかじゃない……。学校の友達にも、お前イケメンかよっ! とイジられてますから!」と全力で謙遜する。

 一方で昨年は、今後の自分についてあれこれ考えたようで「実は恥ずかしながら、高校生のころは、自分は絶対にイケる! という謎の自信があったんです(笑)。それが二十歳になって改めて、ちゃんとこのお仕事で食べていきたいなと思って。だからこそ正解もゴールもないお仕事に、このままでいいのかな? と悩んだりして」と可能性を広げるための試行錯誤は加速度を増している。「M!LK」の活動とのバランスについても、「力を二分して50:50にするのではなく、100:100ですべてを全力でやろう! と思っているんです」と意欲を見せる。

 完成したばかりの映画『小さな恋のうた』は「心からオススメできる映画」と胸を張る。主演映画が続く現状に「こうやって使っていただけるだけで奇跡だな、ありがたいなと思っています。同世代や先輩方にはすごいお芝居をする方がたくさんいますし。現状維持は衰退、もっと上を目指して突き進んでいかなきゃ!」と未来を見据える姿に強い決意をにじませた。(取材・文:浅見祥子、写真:日吉永遠)

最終更新:5/20(月) 7:36
シネマトゥデイ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事