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【陸上】“新生リレー侍”代表争いが混沌 旧メンバー・飯塚も意欲満々

5/20(月) 16:36配信

東スポWeb

 このまま“新陳代謝”に拍車がかかるのか。陸上のセイコーゴールデングランプリ(19日、大阪市)の男子400メートルリレーは日本が38秒00で優勝。11日の世界リレーの予選ではバトンミスによる失格に終わったが、同じメンバーで臨み、リベンジに成功した。

 多田修平(22=住友電工)から山県亮太(26=セイコー)、小池祐貴(24=住友電工)にバトンが渡り、4走の桐生祥秀(23=日本生命)につながると、スピードを緩めることなく一気にフィニッシュ。ジャスティン・ガトリン(37)擁する米国に0秒73差をつけた。最短での“お家芸”復活に、山県は2日前にミーティングを行ったといい「渡し手はどうするか、受け手はどうするかというのを話し合ったり、映像を見ながら過去の先輩たちの経験を活用した」と振り返った。

 前回のようなふがいない結果に終われば、リオ五輪銀メダルメンバーの飯塚翔太(27=ミズノ)やケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)の待望論が出てもおかしくなかったが、今回は“新生リレー侍”が結果を残した。

 また、この日の男子100メートルでは桐生が五輪の参加標準記録(10秒05)を突破する10秒01をマーク。小池も自己ベストを大きく更新する10秒04と存在感を発揮した。一方で左太ももの張りから復帰したケンブリッジは10秒30で最下位、虫垂炎後初レースとなった飯塚が男子200メートルで20秒76の6位と低空飛行だった。

 このままでは100メートルで9秒99を叩き出したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)を含めて世代交代が加速する可能性もあるが、飯塚は「リレーには出たいと思っている」と意欲満々。9月開幕の世界選手権(ドーハ)、さらに東京五輪に向けリレーのメンバー争いが混沌としてきた。

最終更新:5/20(月) 16:36
東スポWeb

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