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ハンセン病、壮絶な差別体験語る 元患者の家族、市民団体が分科会

5/20(月) 17:23配信

共同通信

 ハンセン病問題に取り組む市民団体「ハンセン病市民学会」(大阪市)は20日、沖縄県宮古島市の国立療養所「宮古南静園」で分科会を開いた。来月、元患者の家族が家族として受けた差別について起こした国家賠償訴訟で熊本地裁が判決を言い渡すのを前に、原告らが壮絶な体験を口々に明かし「国が家族の被害を認めて謝罪することが、差別をなくす第一歩だ」と訴えた。

 「うつる」「汚い」。父親が満州で従軍中に発症した大阪府の女性(68)は、学校で友達にいじめられた過去を涙ながらに告白。「父は戦争という国策で病気になり、家族もつらい思いをした」と声を絞り出した。

最終更新:5/20(月) 17:42
共同通信

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