ここから本文です

ベスページの最終ホールは異様な雰囲気 ケプカが珍しく吠えた

5/20(月) 18:35配信

my caddie

 第101回 全米プロゴルフ選手権はブルックス・ケプカの連覇で幕を閉じたが、最終18番は異様な雰囲気だった。

【動画】現地で撮影! ケプカがウィニングパットを決めた瞬間

 3日目を終えてケプカが7打差リードと楽々優勝すると思われたが、ケプカがスコアを落とし、ダスティン・ジョンソンが追い上げる展開。だからこそ最終ホールのギャラリーは大興奮していた。

 ジョンソンは先に通算6アンダーでホールアウトしており、ケプカは通算8アンダーで最終18番パー4を迎えた。ケプカを応援する者もいたが、ギャラリーの中にはダブルボギーのプレーオフを望む者もいた。とは言え、「ボギーで勝ちなのだから」と思っていた矢先、ケプカはティーショットを左に曲げ、ボールはネイティブエリアの中に。

 不運だった。バンカーならグリーンを狙えるが、ネイティブエリア内でしっかり構えることも出来ない。結局60ヤードほど出すだけ。だがここからが圧巻。3打目を約1.5メートルにつけ、パーパットをなんなく沈めた。

 でも驚いたのはその後だ。叫び、ガッツポーズをしたのだ。ケプカのイメージは「淡々」「あっさり」ではなかろうか? 最初に全米オープンを制した時(2017年)は控えめなガッツポーズ。2018年の全米オープンと全米プロはタップインであっさり勝利。全米プロに至ってはバーディパットを残していた同組のアダム・スコットに配慮して先にホールアウトした。

 でも今回は違った。優勝会見で「DJが追ってきてストレスだった(笑)。最高にエキサイトしたよ」と言っていたように、そうとうなプレッシャーがかかっていたのは間違いない。7ストロークのリードがあってもどうなるか分からないのがゴルフでありメジャー。それを目撃できたのは最高の瞬間だった。

最終更新:5/20(月) 19:36
my caddie

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事