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【バレー】石田瑞穂「後輩には自分のやり方でチームを引っ張ってほしい」 鈴木裕子・山田美花・中川千世  デンソー退団者コメント

5/20(月) 8:02配信

バレーボールマガジン

 デンソーエアリービーズは去る4月25日、黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって現役を引退する4選手を発表した。
 最後の公式戦となった黒鷲旗の大会中に、引退する4選手にお話を伺った。
(取材日5月2日、3日)

石田瑞穂

――退団の発表がありましたが、今どんなお気持ちでしょうか。

石田:まだ大先輩方が続けられている中でこういう決断を自分でしたのは…アドレナリン全開の生活から一歩引きたいなと思ってしまったということがあります。大きなケガをせずにここまでこれたのは良かったんですけど、捻挫とかひざの痛みとかいろんなところで負担もあって、身体と心のバランスが取りにくくなってきました。若い子もたくさん増えてきたし、その子たちが力をつけてきたので。これっていう明確な理由はないんですけど、ちょっと一息つきたいかなって。

――では、一度休んで戻ってきていただいても…。ちなみに指導者の方向は?

石田:指導はすごく苦手意識があって、考えてないです(笑)

――石田選手はデンソーエアリービーズの柱石でもありますし、武富士バンブー(2009年解散)現役選手最後の一人にもなります。昔のチームに対する思いは?

石田:もちろん、あります!

――現トレーナーの永田さん(幸雄氏、4選手と時を同じくしての退団が発表された)が当時の最後の部長さんでしたね。

石田:はい。

――ご自分をプレーヤーとしてどのように評価しますか?

石田:スタートで出してもらったり、リザーブ、ベンチも経験しました。いろんな経験をたくさんさせてもらって…本当に偉大な先輩方と一緒にバレーボールをしてこれました。なんていうか…自分を客観視して「あんたうらやましいな」って。でもやっぱり自分の実力の足りなさを感じていて、日本代表でも最後の一人に入れないとか。あとちょっとのところで勝ちきれないとか、もうひと踏ん張りっていうところに甘い部分があるなって思いますね。

――バレーボールをやっている子やデンソーというチームに伝えたいことは?

石田:バレーボールはチームスポーツ。誰かが先頭を切って盛り上げるとか、鼓舞するとかまとめるのにはいろんな方法があると思うんですよ。でも自分に合った方法、自分にできるやり方でいいと思うので、自分がチームの中心となって引っ張って行く。そういう気持ちが欲しいなって思いますね。

――ファンの方へ一言。

石田:本当に今まで応援してくれてありがとうございました。3チームに渡ってリーグを経験してきました。武富士バンブーの頃からずっとファンでいてくれている方もいますし、毎回応援に来てくれている方もいらっしゃいます。これからのVリーグをもう一回盛り上げていくためには皆さんの力も必要になってくると思います。引き続きデンソーエアリービーズをはじめ各バレーボールチームへの応援をよろしくお願いいたします。

背番号:22
コートネーム:ミホ
ポジション: アウトサイドヒッター
生年月日:1988.1.22
出身地:群馬県富岡市
出身校(前所属):高崎商科大付属高校→武富士バンブー→久光製薬スプリングス

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最終更新:5/20(月) 8:02
バレーボールマガジン

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