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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

5/20(月) 5:15配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 戦争は望まないが、戦争になるのなら全力で戦う。サウジ外相の言葉ですが、同じ発言がイラン革命防衛隊の司令官からも出ています。米中貿易戦争の一進一退が毎日のように報じられる一方で、現実の戦争に対する警戒も広がっています。一触即発の事態に、トランプ政権に自制を求める声が各国から挙がっていますが、2020年の大統領選挙を意識しているのか、武力行使カードを温存したいのか、トランプ氏自身は戦争に反対だと述べています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

過半数確保へ

インドの株式や通貨ルピー、債券は20日の市場で上昇しそうだ。同国総選挙(下院選挙)の出口調査の結果、モディ首相率いるインド人民党(BJP)の与党連合が過半数議席を獲得する見通しとなった。6週間にわたり続いた投票は、19日に終了した。開票は23日に行われる。バンク・オブ・アメリカのジェイエシュ・メータ氏は、経済政策の継続性が確実になると予想。投資家はこれを歓迎すると続けた。

温度差

サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)の主要加盟国は、年内いっぱい減産体制を維持する考えを示唆しながらも、供給不足は回避すると表明した。OPECと減産協調する非加盟産油国がこの見解をどの程度共有しているのかは、明確ではない。19日にサウジアラビアのジッダで開かれた「OPECプラス」の閣僚級会合では、大半が今年下期に減産を延長することに支持を表明したが、ロシアのノバク・エネルギー相は今後1カ月の動向を見極めたいと述べた。

力と決意

サウジアラビアはイランとの戦争を望まないが、イランが開戦を決めるなら、「力と決意」をもって応じる。「いかなる形でも戦争は望まないが、同時にイランがサウジへの敵対的な政策を継続するのも容認しない」と、サウジのジュベイル外相がリヤドで記者団に話した。一方、イランの革命防衛隊を率いるホセイン・サラミ司令官も同様に、戦争を望んではいないが、衝突となればちゅうちょしないと発言。

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最終更新:5/20(月) 5:15
Bloomberg

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