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【MotoGP】「LCRと争えたのは進捗の証」ロレンソ、11位フィニッシュも“自信”を手にする?

5/21(火) 12:34配信

motorsport.com 日本版

 レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、MotoGP第5戦フランスGPを優勝したチームメイトのマルク・マルケスから約15秒遅れの11位でフィニッシュした。この結果は、ホンダ移籍以降のロレンソにとっては現時点でのベストリザルトだ。

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 期待どおりの結果とはならなかった前戦スペインGP後には“悲しいし、心配だ”と語っていたロレンソ。しかしフランスGPでは金曜日のFP2を4番手タイムで終え、レースでも大半をトップ10以内で過ごした。そして同じホンダ陣営のLCRホンダのカル・クラッチローに接近し、中上貴晶の前を行けたことによって励まされたと、ロレンソは言う。

「リザルトが示しているように、まだ何かを失っている。だけど前よりは(失っている量は)少ないと思う」と、後にロレンソは語っている。

「今週はいくつかの進捗を、特にスピードで示せたと思う。ヘレステストの後、僕らはマシンに気付いたところがあって、ここでもまた別の役立つ物を見つけたんだ。恐らく大きなアドバンテージになる物ではなく小さな物けど、何かを示せたと思う。そうだろう?」

「例えば金曜日は、(ホンダ移籍後)初めてその日をトップ5で終えた。予選グリッドは(今まででベストの)8番手で、1周目は(フランコ)モルビデリやドゥカティ勢と戦うことができた。最後には(アレックス)リンスだ。これまでのレースで僕が戦ってきたライダーよりも、より速いライダーたちなんだ」

「カタールはかなり遅かったから別だけど、ル・マンは優勝したライダーとより接近したレースだったし、最速ラップでも0.7秒離れただった」

「今日は初めて中上の前でフィニッシュできた。レース結果だけでなく、ペースやスピードでもそうだ。彼が僕とは違って、2019年仕様のファクトリーマシンを手にしていないことは事実だ。だけど、彼は僕よりもこの(ホンダの)マシンを良く知っているんだ」

「カルもそうで、僕は彼を視界に捉えることができていた。彼はペースの面ではコンマ2秒か3秒か速かったけど、それほど遠くない」

 ロレンソはこのレースウィークが、彼とホンダに、求めるレベルに到達できるという“さらなる自信”を与えるはずだと考えている。

「今週のただひとつのネガティブな点は、(リザルトにおける)ポジションだ。前戦からはひとつだけ上げたが、今週は全体的に見れば、これまでよりも本当に良かった」

「僕らはさらなる自信を手にできている。ただマシンを理解して、最大限のパフォーマンスを引き出すのは簡単ではないから、長いプロセスになる」

Valentin Khorounzhiy

最終更新:5/21(火) 12:34
motorsport.com 日本版

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