ここから本文です

殺害予告犯逮捕、インスタ“誤爆”騒動…山口卒業でも収束しないNGT騒動の異質

5/21(火) 11:01配信

東スポWeb

 メンバー・山口真帆(23)の卒業公演を18日に終えたNGT48だが、一連の騒動は収束する気配がない。20日、メンバーの荻野由佳(20)を「殺す」と脅したとして、新潟中央署などが脅迫の疑いで無職の男を逮捕。一方、同日にはSNS上に現メンバーと思われる軽率な投稿が拡散し、大炎上する事態に。さらに、元AKB48グループ総支配人が不適切なツイッター投稿を釈明する説明会を行ったが、これも炎上している。騒動が明るみに出て4か月、ファンもメンバーも元関係者も引きずり続けている。

 NGTの中心メンバー・荻野を「殺す」と脅したとして、脅迫の疑いで逮捕されたのは京都府城陽市の無職、堂本一輝容疑者(24)。逮捕容疑は9日、「荻野由佳を殺す」と繰り返し記した文書をファクスで報道機関に送信し、脅迫した疑い。堂本容疑者は容疑を認めている。この数日前には新潟市役所にも同様の文書が送られていた。

 荻野が所属する大手芸能事務所「ホリプロ」は、公式サイトにコメントを発表。

「本日、当社所属のNGT48荻野由佳に対し、殺害を予告する脅迫状を送っていた容疑者が逮捕されました。捜査協力のため、脅迫を受けている事実の公表は控えておりましたが、警察に対して告訴すると共に、厳重な処罰を求めて参りました」

 同サイトでは「荻野に対しては全く事実に反する誹謗中傷、いわれのない風評、また本件のような脅迫行為により警備も厳重にせざるを得ず、荻野も恐怖を感じておりましたが、ここまでぎりぎりの精神でずっと耐え忍んでいた次第です」と荻野の置かれてきた状況にも言及。

 そのうえで「あらゆる脅迫、ネットやSNSなどでの不当な誹謗中傷等の違法行為に対しましては、今後も法的な手続きも含めまして厳正な対処をしていく所存です」と記した。

 1月に山口の暴行被害が発覚後、運営会社・AKSのずさんな対応が重なり、ネットでは山口を襲った悪質ファンとつながるメンバー探しが過熱する騒動となっている。

 その原因の一つがメンバー間の確執だ。それを裏付けるようなメンバーのSNS投稿が次々に発見された。これについて運営側の説明が不十分だったため、確定情報のように伝わり、火に油を注ぐ形になった。

 20日には、NGTチームN�の元キャプテン・加藤美南(20)のインスタグラムIDが記されたスクリーンショットが拡散。ネイルサロンでネイル中と思われる画像で、18日に行われた山口の卒業公演を紹介しているテレビ番組とともに「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい」とショックを受けた顔文字とともにコメントが書き込まれている。

 これに対し、本人による“誤爆”と断定したファンから「軽率すぎる」という声が噴出。炎上しているが、捏造や乗っ取りの可能性もある。中には「投稿は山口を揶揄しているわけではなく、『悲しい気持ちになるからチャンネルを変えてほしい』と心境を明かしただけ」と、捉えるファンもいる。

 さらに、20日午後7時からは元AKB48グループ総支配人を務めた戸賀崎智信氏が山口の騒動に触れた自身のツイッターに関する説明会を開催。戸賀崎氏は3月、前NGT48劇場支配人・今村悦朗氏、当時AKB48劇場支配人だった細井孝宏氏との酒席で、ツイッター上に3ショットとともに、暴行被害事件について投稿した。

 戸賀崎氏は「色々聞いた。みんなぐたらない報道に惑わされないように。」(原文ママ)などとメッセージを投稿。ファンから批判の声が湧き起こり、今村氏はAKSとの契約を解除され、細井氏は支配人を退任した。

 戸賀崎氏は「山口さんの気持ちを考えると本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「(今村支配人が)“ファンとつながっている”という報道に、くだらない報道と言った。山口さんのことを言ったわけではない」と釈明した。ただ、1時間以上の説明会はモヤモヤが残り、ファンから再び批判を浴びている。

 20日だけでもこんなに多くの動きがあったNGTの騒動。4か月が経過し、被害者の山口が卒業しても収束しないのは、それだけ騒動が異質でインパクトが強かったからだろう。果たしていつになったら収まるのか?

最終更新:5/21(火) 11:01
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事