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【K-1】木村ミノル「エンターテイメントな試合に」オーストラリアの強豪と対戦

5/21(火) 20:42配信

イーファイト

 6月30日(日)東京・両国国技館にて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~』の公開記者会見が、5月21日(火)都内にて行われ、K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(25=K-1ジム五反田チームキングス)vsクルーズ・ブリッグス(22=オーストラリア)が決まった。

【フォト】猛攻でダウンを奪い返す木村

 木村は破壊力抜群のパンチを武器に、戦績は27勝(20KO)9敗1分。昨年8月に塚越仁志をKOし、K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者となった。11月のK-1でジョーダン・ピケオーにKO負けを喫したが、今年3月のK-1では関西のホープの和島大海をマットに沈めた。さらに5月の初防衛戦では、17歳の天才近藤魁成に1Rにダウンを奪われるも、2Rに得意の豪打でKO勝利を収めて初防衛に成功した。

 対するクルーズは、プロでは19戦15勝4敗とまだキャリアは浅いが、アマチュアで5つのタイトルを獲得した実力者。ムエタイをベースに、重いパンチとヒザ蹴りを軸とした、パワフルなファイトスタイル。「俺も彼と同じアグレッシブに攻めていく好戦的なスタイル。間違いなくKO決着の激しい戦いになるだろう」と意気込む。

 木村は「前回からあんまり期間が経ってないのですが、ファンの皆さんの前で戦いたいっていうのもありますが、ファイター、アスリートとして成長したいと思いました。今回、このように強い対戦相手と組んでくれて感謝しています。ちゃんとキャリアもあって、ベルトも持っていて強いのだなと思います。警戒して仕上げていこうと思います」と強豪との対戦に胸を踊らせる。 

  先日の防衛戦では、1Rにダウンを奪われたダメージが心配されるが「ダウンした時のダメージが少しありますが、期間的にはしっかりあるので問題なく皆さんに良い姿を見せることができる自信はあります」と両国のリングに上がる際にはコンディションを良い状態に持っていけるとした。

 対戦相手の映像は「まだ見てなくて、(タイトルの獲得歴や戦績の)データしか目にしてないです。これからトレーナーやジムのみんなと相談して対策は決めていこうと思います。(相手からのKO決着宣言については)僕と戦った相手はKO決着になるので楽しみですし、写真見て強そうだし、高いレベルの試合ができると期待しています」と木村らしいKO決着になると予想。

 以前のインタビューでジョーダン・ピケオーと戦った後、外国人選手とのフィジカルの差が課題だと木村は述べていたが「外国人とのフィジカルの差は埋めようとこれまで頑張ってきました。前回(近藤戦)は気負ってしまって自分でも納得できる内容ではなかったので今回は自分の動きに期待がかかります。ここが踏ん張りどころなので絶好のチャンスですね」と今回はさらなる進化を見せてくれるという。

 年内に何試合したいかという質問には「今年のK-1は開催場所が全て違うので全部出たいです」と今後の参戦も意欲的で、両国国技館という会場は「WWEを見に行ったという思い出があります。今回はエンターテイメントな試合をしたいですね」と試合を盛り上げると宣言。

 25歳となった木村だが、同年代の格闘家の活躍は気にかかるようで「ウェルター級にいる(木村にKO勝ちしたピケオーに善戦した)野杁選手は強さを持っていて、ボクシングの井上選手はKOを連発していて。誰が1番輝いているかと気になりますし、人生は短いので悔いのないようにしたいです」と同世代の活躍に負けず、戦っていくと決意を語った。

最終更新:5/21(火) 21:47
イーファイト

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